名古屋で一人飲みしてきたからオススメの居酒屋を紹介する

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以前から一人飲みのハシゴを夢見てきた僕が、先日ついにそれを実現させることができたので、その時に単身で訪れた居酒屋の紹介をしてみます。

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一軒目:てつえもん

場所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅 名古屋うまいもん通り
予約お問い合わせ:052-589-1255
ジャンル:親子丼、焼鳥、鳥料理
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)日曜営業・無休
個室:無し

店内参考画像

一人での入りやすさ
コスパ
満足度

駅構内のお店でしたが、よくあるなんちゃって居酒屋みたいなものではなくて割としっかりしたメニューが特徴です。

店内は開放的で壁の仕切りとかほとんどないですが、テーブル席の奥にごちゃごちゃした感じでカウンター席があって割と一人で入店できるようになってます。

その時にはカウンターに何人かの御一人様と思われる人がいたのもあって、抵抗感なく入ることができました。
こちらはお通しはないようです。

この時「おつまみセット」(1400円程度)というものがあったので、
とりあえず1件目ということもあってそれで落ち着くことに。

混んでいないのもあってか、頼んでから数分できました。

内容は
ビール中
小鉢
おつまみ3点セット
串カツ2本
手羽先2本
味付きキャベツ
でした。

これでお値段1400円くらい。
手羽先はパリパリ感があって、手にも汚れがつきにくいです。

思ってたよりボリュームはあったんですが、個人的にはもう少し値段を落としてボリュームも下げたほうが一人には良いかと。

この時は何せハシゴ前提だったので笑

で、
そうは言いつつ、個人的に気になってた単品メニューから
知多ハイボールと串物2本を追加する。

鳥串は単品でも180円以上とまあまあ高いお値段。
その中でもとりわけ高かった290円のつくね(塩)と、180円のレバー(タレ)を頼みました。

で、このつくね、近年稀に見る久々の当たりです。

普通のつくねと違い、肉がはっきり残っている感じ。
鳥の食感がかなり残っている上、噛み付くとかなりジューシー。

ジューシーというのはこういうものをいうのだと改めて実感できました。

これが本当のつくねだよね。うん。

味の濃い知多ハイボールを流しつつ、ゆっくりと味わってきました。

レバー?
レバーはまあ、普通に美味しかったですよ。

二軒目:居酒屋 鶴八

場所:愛知県名古屋市中村区椿町15-5 山岡ビル 1F・2F・3F
予約お問い合わせ:050-5868-6873
ジャンル:居酒屋、おでん、郷土料理(その他)
営業時間:
月~木・日・祝日13:00~24:00(L.O.23:30)
金・土・祝前日13:00~翌1:00(L.O.24:30)
日曜営業
個室:有
参考情報:食べログ

店内参考画像

一人での入りやすさ
コスパ
満足度

入り口からすでにかなりごちゃごちゃした感じがうかがえるお店。
下手に清潔感のあるお店と違って個人でも気軽に入りやすかったです。

まあ例えるなら、Apple Storeとか。
スッキリしすぎて正直入りづらいって思うのは僕だけでしょうか?笑

入り口手前にカウンター席が奥まで続いていて、奥にはテーブル席が何個か設置してある感じ。
一応三階位まであるようでしたが、ここは一階のカウンターに。

まずはお通しとビール。
結構混んではいましたが、それでも結構早く注文したものがきました。
素晴らしい。

この時はきんぴらとおからの惣菜的なもの。
まあ、味も普通の居酒屋って感じです。

で、次にメニュー表を眺めると何やら凄まじく美味しそうなものが目に止まる。

「三河鶏の霜降り」734円。

少々値段が張りますが、どうしても食べたかったので、注文。

見た目でもうビールが進みます。
そして、食べてみるとやはり臭みやクセもほとんどなくて、適度な鳥肉の歯ごたえとささみのような食感でガバガバ酒が進みます。

程なくして、今度はお店による違いっていうのがあるのか気になったので、またまた手羽先を注文。

一軒めのものよりは味がしっかり付いてます。
ここの手羽先も同じくベタつきがほとんどなくて手で食べやすい感じ。

ちなみにここの手羽先は「手羽先サミット」という謎のサミットで金賞を受賞したそうです。
入り口にでっかくそのことが書いてました笑

居酒屋としては、かなりの品数を扱っているみたいで、
手羽先、味噌串カツ、きしめんなどの名古屋名物から、アジフライ、さつま揚げ、ポテサラなどの居酒屋定番メニュー、ホヤとこのわたの塩辛、イワシのみりん干しなどのマニアックなおつまみまで、本当になんでもあるんじゃないかって思うくらいたくさんの食品を扱っているみたいです。

居酒屋としては100点の完璧な品揃えですね。

また、全体の値段としては安いとは言い切れませんが、まあまあ普通くらいだと思います。

ドリンクはチューハイと焼酎が比較的充実しているようです。
ただ、おつまみの品揃えの割にはお酒のバリエーションは少ないように思えます。
※もっともこれだけあれば十分ですが。

個人的には日本酒をもっと増やして欲しいかなって・・・。

三軒目:串焼き KIMOYA(肝屋)

場所:愛知県名古屋市中区栄1-11-7 1F
予約お問い合わせ:052-222-6007
ジャンル:焼鳥、和食(その他)、創作料理
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)不定休
個室:無し
参考情報:食べログ

店内参考画像

一人での入りやすさ
コスパ
満足度

三軒目はちょっとマニアックなお店に。
こちらは牛・豚・鶏・魚介の様々な「肝」料理のみを提供しているお店。

店内の品揃えを見ると、本当に肝系のものばかり。
つくね、味噌串カツなどももちろん肝で作っていて、ほぼすべてと言ってもいいほどメニューはそっち系のものです。

そっち系が苦手な人によってはちょっと無理かもしれませんが、レバー好きの僕にとっては最高のアタリ居酒屋です。

入り口から入って目の前にいきなりカウンターがあって、左に2階と地下に通じる階段があります。
※店舗によって異なるでしょうが。

まず、最初にお通しでキャベツが来ますが、これが隠し味なのか豚骨ベースのタレをかけてあってその辺のものとは違った味になってます。こだわってますね。

で、早速肝串料理を注文。

タレがしっかりからまってます。
左から「レバー」「つくね」「ハツ(心臓)」です。
もちろんこのつくねはレバーで作ったもので、値段はそれぞれだいたい180円程度です。

飲み物は一杯目はビールで、二杯目は肝屋ハイボールというものを注文。

もちろんレバーは独特の臭みはあるものの、それでまた酒が進みます。
つくねも普通のものと違ってねっとりとした食感で、レバー感が伝わってきます。

個人的に期待していた肝屋ハイボールは正直普通のハイボールとそんなに変わらず。

ちなみにこの店は日本酒を多種類置いているそうで(メニューはなかったけど)、頼めばオススメとか出してくれるそうです。

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