最近のコンビニはおつまみに関して力を入れているようで、お店によってたまに珍しい珍味が売っていたりしますね。
こういうのはイチから作るものいいんですが、ちょっとした家飲みや一人飲みなんかでは、やっぱり簡単に準備ができるコンビニおつまみは強いです。
今回は、ついこないだ、近所のローソンでたまたま見つけたコンビニおつまみで見慣れないシリーズがあったので紹介してみます。
ローソン✕伍魚福
伍魚福は”ごぎょふく”と読むらしいですね。
メーカーは神戸にある創業昭和30年からのおつまみ専門会社で、主に珍味をメインに扱っています。
正直全く知らなかったんですが、そこのローソンではこのシリーズとして、”とんとろスモーク”と”チーズパンチェッタ”が売っていました。
商品名を聞くとわかりますが、このシリーズでは他にはない珍しいおつまみを展開しているようですね。
おつまみといえば”なとり”が有名で、おつまみ界の殆どのシェアを席巻しているかのように見えますが、こういった他のメーカーでは通常では食べる機会がないようなおつまみに出会えることがあるので、酒飲みとしてはこれらをコンビニで扱ってくれることはとてもありがたいです。
伍魚福のとんとろスモークの味は?
その時は、とんとろスモークに目がいったので、そちらを購入することに。
価格は70gで400円程度と、珍味のためかちょっと高めに設定されています。
要冷蔵ですが、開けてすぐそのまま食べることができます。
まずはそのままひとくち。
コリコリシャキシャキとした食感が心地よく、噛むほどに肉の旨味ができます。
公式でも言っていますが、これほどビールに合うおつまみはないっていうくらいビールに相性ぴったりです。
豚トロ自体は焼き肉とかで結構よく食べることはありますが、こっちはスモークされているので”焼き”とはまたぜんぜん違う深みのある味わいになっています。
スモークした食品ってホントビールに会いますよね〜。
次に考えてみたのが、温めて食べてみるという行為。
もちろん別にそのままでもまったく問題ないんですが、やっぱり脂身が多いということで、熱で溶かしてみようと思い、試してみました。
軽くレンジで1分弱。
表面がジュワジュワと煮えてきたら完成。
割と適当に考えて試してみたんですが、これがまた違った感じに仕上がっていい雰囲気に変化しました。
食感は、冷えた状態よりも肉が柔らかくなり、噛んだ瞬間に肉汁がじゅわっと口いっぱいに広がります。
スモークだから、割とパサパサしてるんじゃないかと思ってたんですが、やっぱり豚トロは豚トロでした。
このおつまみにに関してはビールのほか、ワインやハイボールなんかも合いそうです。
このシリーズ、あとから知ったんですが、ナチュラルローソンのタイアップ商品として一部の”伍魚福”商品が店舗で取り扱われているようですね。
ただコンビニでは扱っている店舗とそうでない店舗があるようなので、地域によってはないところもあるかもしれません。
ちなみにここのメーカーはオンラインストアも展開しているので、興味がある人は一度こっちを見てみてもいいと思います。
gogyofuku.com