個人的には、草コインほど一攫千金を狙えるアルトコインはないかと思います。
実際ボクも去年の初め頃にSHIBコインという草コインで100万円ほど利益を出しています。
そもそもこの草コインとは、アルトコインの中でも特に目立たないなマイナーな暗号通貨のことをいいます。
知名度はメジャーな通貨と比べて圧倒的に少ないため、チャートの価格変動も大きいことが特徴。
一見すると投資リスクが大きいともとれますが、その一方で当たればまさに爆発的な利益を狙うことが出来ます。
ただもちろんそうなるコインは非常に少なく、だいたいは無名なまま、終わることがほとんど。
そのため、数ある草コインの中から有能なものを見つけ出す能力が必要不可欠です。
今回は利益を狙えるおすすめの草コインの探し方を、初心者でもわかるように解説してみました。
目次
草コインとアルトコインの違い
草コインの由来は「shitcoin」のなまりと言われています。
日本語ではくそコイン。
一方でアルトコインはビットコイン以外の全てのコインのことを指す言葉です。
なので、草コインの正式な部類はアルトコインであり、俗称としてアルトコインの中に草コインがあるという認識です。
ちなみに、草コインに具体的な定義はありません。
ただまあ、大手の取引所に上場していない仮想通貨はほぼ全て草コインと思ってもらっていいかと。
草コインはどこで買う？
今現在、草コインを買う方法は以下の項目が挙げられます。
・バイナンスなどの海外取引所で購入
・パンケーキスワップなどのDEXで購入
・ICOに参加して購入
コインチェックなどの国内の取引所は、リスクや国内規制の問題からこのような草コインを取り扱いません。
そのため草コインを国内で購入することは出来ないと思ってもらっていいかと思います。
草コインで狙い目を探すのであれば国内取引所ではなく、別のどこかで手に入れる必要があります。
ただし、実際に日本円に換金する際には国内取引所が絶対に必要です。
コインチェックなどどこでも良いので必ず一つは持っておく必要があります。
ちなみに草コインの買い方は過去記事で解説しています。
バイナンスなどの海外取引所で購入
海外の取引所の中でもっともおすすめしたいのがバイナンス。
この取引所のメリットはなんといっても日本人ユーザーに優しい構成になっている部分です。
サイト内はほぼ全て日本語対応な上、複雑な操作が少ないことでも有名。
バイナンスに登録
現物取引に関しては、1円以下で購入出来る草コインも何種類か確認できます。
また、取引以外では、NFTやステーキングも出来るため、このサイト一つで暗号資産のやりたいことはほぼ完結出来るかと思います。
パンケーキスワップなどのDEXで購入
もっともおすすめの方法。
現状一番取り扱っている草コインの種類が多いのが、パンケーキスワップ、ユニスワップなどのDEX、すなわち分散型取引所です。
これらはメタマスクなどのウォレットさえあればスマホからすぐに欲しい草コインを購入出来るため、かなりおすすめ。
ちなみにメタマスクの基本操作は以下ページで解説しています。
手数料も通常の販売所より安く、大きなデメリットもないため、草コインが欲しいときはこの方法で手に入れるのが一番効率的かと。
デメリットがあるとすれば、国内取引所と比べると若干操作が難しいことくらいでしょうか？
とはいえ、慣れてしまえば5分程度で交換することができるため、普通の取引所よりも断然こちらの方がおすすめといえます。
ICOに参加して購入
こちらは上級者向けの方法。
ICOとは、仮想通貨の新規上場のことです。
新規公開株のように、どんな仮想通貨も新しく公開されるタイミングがあります。
草コインも誰かが新しく作って公開することで、上場に出回ります。
そのタイミング、すなわち株で言う「上場前」に草コインを購入することで最大限の利益を得ることが可能になるわけです。
おすすめのICOサイトは以下のサイトです。
このICOのメリットは他の人より早く草コインを手に入れることが出来る部分。
知名度の高い草コインであれば、高確率で利益を得られます。
一方でICOのデメリットは購入した草コインの価値がゼロになる可能性があること。
特にICO界隈はスキャムが多いことで知られています。
そのため、個人的にはもっともハイリスクハイリターンな方法だと思っています。
上がる草コインの見分け方
草コインの購入方法が分かったら、今度は利益を得られる草コインの探し方が重要になります。
草コインを探すのに必要な情報源は以下の通り
・コインマーケットキャップ等の利用
・Twitterの情報
・LINEグループなどの情報源
個人的には上記の方法で、草コインを選定しています。
ネット検索の情報
まず最初に浮かぶ方法です。
あらかじめ検索したい草コインが決まっていれば、コイン名の検索で詳しく情報をあることが出来ます。
ただし、特に調べたい草コインがない場合。
ただ漠然と「おすすめの草コイン」と検索しても、ヒットする情報の価値は低いものばかりです。
そのため、こちらの方法はピンポイントでの情報収集に有効だとボクは思っています。
一方で仮想通貨全体の最新情報は、海外のサイトから収集する方法がおすすめです。
ボクはよく以下のようなサイトから情報収集をしています。
coindesk
cointelegraph
もちろん全文英語ですが、情報のスピードは圧倒的に海外の方が早いため、和訳してでも確認はしておいた方が良いでしょう。
コインマーケットキャップ等の利用
コインマーケットキャップは価格追跡ウェブサイトとして有名ですね。
このサイトは、暗号通貨取引をやっている人であればほとんどの人がご存知のはず。
コインマーケットキャップ
同じようなものではコインゲッコーと呼ばれるサイトもあります。
どちらも最大規模の価格追跡ウェブサイトなので、ブックワークしておいて損はないはずです。
コインゲッコー
ボクの場合は、新規コインを発見、開拓していくためにこれらサイトをよく利用しています。
一覧では、時価総額などのランキング形式で2000種類以上の通貨を表示できるため、市場全体の状況を確認する時に非常に便利。
ここでは普段、お馴染みのコインがランキング上位を占めていることがほとんどです。
しかしたまに、有能なコインが上位に食い込んでくることがあるため、割と頻繁に確認するようにしています。
大体100位くらいまでは見ていますね。
特にリストに上がって間もない草コインが表記されることが有りますが、ボクはこういうコインに注目します。
ちなみに、数百万円の利益が出たSHIBコインもこのサイトで見つけています。
Twitterの情報
Twitterも立派な情報源。
特におすすめなのがスキャム発見に利用する方法。
無名な草コインを買うかどうか迷った時はここで名前を検索。
すると、危ないコインは「scam」というワードが入っているため、買う買わないのふるいにかけることができます。
個人的に用心深く暗号資産に投資する際は、上記のワードがペアでヒットしない草コインをおすすめします。
また、草コインの知名度を測るためにプロジェクトのツイッターを確認することもあります。
明確な基準はないですが、大体フォロワー数が1万を超えてくると注目が集まっていると判断しています。
LINEグループなどの情報源
コミュニティーに参加して情報を入手する方法もおすすめできます。
なかでも最も役立つコミュニティーとしてボクがおすすめしたいのがLINEグループ。
ざっと探した程度でも投資関係のグループは何種類もあります。
その中で仮想通貨関連のコミュニティーは最近徐々に盛り上がってきているように思えます。
ネット上で見つからない情報もこのようなコミュニティーで交換されている場合もあるため、かなりおすすめ。
LINEグループは、投資系の情報収集ツールとして欠かせないものの一つだと思います。
バイナンス(binance)で1円以下のおすすめ草コイン
バイナンス(binance)において、現時点(22/04/10)で1円以下で購入できる草コインは約10種類程度。
その中でも特におすすめ出来そうなコインは以下の2種類です。
・SHIBA INU(SHIB)：$0.00002
・Spell Token(SPELL)：$0.00483
SHIBA INU(SHIB)に関しては過去にイーロン・マスク氏が柴犬に関する発言をしたことで高騰。
その後、上位ランカーに仲間入りしている草コインです。
コイン自体はミームコインの分類ですが、こちらは根強いファンがいるようで、まだ儲けられるチャンスはありそうです。
Spell Token(SPELL)に関してはNFT関連の仮想通貨なので、NFTの人気にあやかって価格上昇する可能性を秘めています。
