【初心者でも簡単】コインチェックを利用したNFTの始め方と買い方、出品方法

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今回コインチェックでNFTに参加してみたので、そのやり方を解説。
コインチェックは、国内でおすすめのNFTサービスを展開している取引所の一つです。

まず、コインチェックのNFTを使いたい場合は、登録から始めないといけません。
アカウントの登録は無料なので以下から今すぐに参加できます。
コインチェックNFTに参加する

コインチェックでNFTを始める前にやらないといけない作業は以下の通りです。

①コインチェックに登録
②本人確認を全て完了させる
③メタマスクでアカウントを作る

メタマスクのアカウント作成は以下サイトを参考にすると良いかと思います。
MetaMask(メタマスク)とは?使い方やログイン方法をスマホ版・PC版ごとに解説

また、コインチェックの本人確認は一週間程度かかります。
メールでの認証まで進めてから、ハガキによる郵送を待っている間にメタマスクの設定を進めると効率的です。

ちなみに最終的には以下のような状態になれば全ての機能が使える筈です。
コインチェックの本人確認

本人確認は、全ての確認が終わっていない状態だと、NFT「入庫」などの一部の機能が使えないので、事前に終わらせておきましょう。

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メタマスクの接続方法

最初に説明すると、まだ現時点(2022年3月)ではスマホ版とアプリ版ではメタマスクの接続が出来ません。
よって、全ての機能を使いたい場合はPC版からの接続が必要になります。

ただし、接続出来なくても購入や売却自体はできます。
できないのは「入庫」と「出庫」です。

PC版での接続方法は以下の手順になります。
なお、事前にGoogleChrome等でメタマスクを追加、アカウントを作成した上でコインチェックにログインしていることが前提です。

①Coincheck NFT(β版)ページに移動する
②マイページに移動する
③MataMaskに接続ボタンを押す

まず、TOPページの左下にあるメニューから「Coincheck NFT(β版)」を選択します。
Coincheck NFT(β版)選択

続いてページ右上のマイページアイコンからマイページに移動。
マイページに移動

ページ右上にある「MetaMaskに接続」ボタンを押して、接続を開始します。
MetaMaskに接続

接続ボタンを押すと自動的にメタマスクが起動するので、使用したいアカウントを選択して「次へ」で進みます。
接続メタマスクの起動

最後に接続許可を承認して、接続完了です。
メタマスク接続完了

接続が完了すると、以下のように「入庫」がページ右上に表示されます。
入庫

以上で接続は完了です。
この際に接続出来ませんなどの表記がでた場合は、過去記事で対処方法を記載しているので、そちらを見て解決してください、

【コインチェック】CoincheckNFTでMetaMaskとの接続できない時の対処方法
コインチェックから最近開始されたNFTサービス「Coincheck NFT(β版)」を使ってみたのですが、最初にメタマスクを接続する段階でう...

ちなみにボクの場合は、本人確認に抜けがあってそのせいで接続出来なかった経緯があります。

メタマスクの接続解除方法

メタマスクを接続しっぱなしだと、ハッキングなどのリスクが高くなるので、必要なとき以外は接続をすぐに解除したほうがいいです。
接続解除の方法はとても簡単。

メタマスクを開いて、右上にある接続マークをクリック。
接続マーク

接続一覧が表示されるので、コインチェックを選んで「このアカウントを接続解除」を選択します。
接続解除

以上で接続解除は完了です。
コインチェックNFT側は未接続になっていると思います。

これをしなくても時間経過で自動的に接続解除されるとは思いますが、DEXの中には解除されずに長期間接続しっぱなしのモノも存在します。
非常に危険なのでこまめに手動解除する癖をつけましょう。

NFTの買い方

CoincheckNFTは購入するだけであればメタマスクの接続は必要ありません。
購入時は取引所に入っている通貨を使用して商品を購入する形になります。

まずは欲しい商品をタイトル一覧のジャンルから選んで探してください。
コインチェックNFTタイトル一覧

普通のECサイトのように欲しい商品を選んで「購入確認」を押すと購入手続きができます。
個人的におすすめはSANDBOXの商品ですが現在は高騰しており、値段がめちゃくちゃ高値になっていますね。
NFT購入

購入後、商品はコインチェック内マイページのアイテムに保管されます。
自分のウォレットに移動させたい場合はメタマスクに接続して、「出庫」をさせましょう。

NFTの出品方法

まず事前に確認してほしい部分ですが、この出品は全てのNFTに対応していないと言う点です。
現時点でコインチェックでは以下のタイトルのみ取り扱っています。

「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」
「The Sandbox(サンドボックス)」
「NFTトレカ」
「Sorare(ソラレ※以下注意事項参照)」
「Meebits(ミービッツ)」
取り扱っているNFTタイトルは何ですか?
コインチェックNFTに参加する

出品先がこれらに対応していないとどこにも売りに出すことはできないので注意してください。

出品の手順としてはまず、事前に「入庫」を行い、ウォレットにある商品をコインチェック側に移動させる必要があります。
入庫

「入庫」の意味はお店でいう「仕入れ」と同じ意味です。
売りたいNFTはまずコインチェックに「仕入れ」して置いてから、そこから売りに出すイメージです。

なのですでにコインチェックに「入庫」してある場合はそのまま出品ができます。
自分の出品リストはマイページの出品中に表示されます。

出品するときは対象のNFT商品をマイページのアイテムから選択。
「受け取る通貨」と「出品金額」を編集して「出品」を押せば完了です。
出品

この「受け取る通貨」は相手が購入する際の通貨の種類を選ぶことができます。

Coincheck NFTの基本操作方法

その他の、基本操作方法等は公式サイトから確認できます。

2021年3月24日にローンチしたCoincheck NFT。本記事では使い方や登録方法、マーケットプレイス内で取引されている商品について紹介しています。

非常にわかりやすく解説されているため、操作に迷ったら上記を確認するといいかと。

Coincheck NFTの手数料

コインチェックNFTの各手数料をまとめていますので詳しくは過去記事を見てください。
出品と購入に関しては基本無料で使用できます。

【コインチェック】coincheckNFTで出品や購入する際の手数料
NFTといえば、国内ではopenseaが有名でした。 ただこのサイトは英語表記なので、初心者にとっては若干敷居が高ことがネックです。 ...

NFTとは?

NFTとは、Non Fungible Token(非代替性トークン)のことです。
「ERC721」標準とも呼ばれます。
ちなみにイーサリアム系の草コインは「ERC20」と呼ばれます。

この記事では今話題のNFT(エヌエフティー)について詳しく解説をしていきます。 なぜNFTがこれほど注目をされているのか、NFTの始め方やNFTを利用した仮想通貨の稼ぎ方などを詳しく見ていきますので是非最後まで読んでみてください。 この記事

取り扱いに関しては完全に他の仮想通貨と同じ扱いになり、ウォレットにだって保管できます。
ただ、唯一違うのはNFTトークンで同じものは一つもないという点です。

そのため同じ見た目のものでも、ウォレット内では以下のように一個一個別々に表示されるはずです。

こんな感じ
アイドルAのトレカA
アイドルAのトレカA
アイドルAのトレカA

それぞれに固有の番号、俗に言うコントラクトアドレスが割り振られているため、それぞれのNFTが理論的には世界でたった一つの商品となっています。

唯一無二ということで希少性が高いと判断されたものは非常に高値で転売されることもあり、今仮想通貨の世界でちょっとしたブームになっています。

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