時価総額に異変、2018年に仮想通貨Ripple(リップル)は1コイン1000円行くかも

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仮想通貨ランキングでのRipple(リップル)の時価総額がとうとうビットコインの約半分の位置に迫って来ています。

これ、アルトコインでは初となる時価総額1000億ドル超えです。

最近までは、Ethereum(イーサーリアム)やBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の後ろに並んで大体5位圏内に入っていましたが、ここにきて一気にトップになる可能性が出てきたわけです。
リップルに関しての基本情報は過去記事を参考にしてください。

仮想通貨Ripple(リップルコイン)とは、なんなのか? 特徴や将来性、チャートなど
近年、仮想通貨としてビットコインが人気を伸ばしつつありますが、その陰で別の種類の仮想通過(暗号通貨)Ripple(リップルコイン)が密かに認...

下で説明しているニュースや情報からみると、一貫してプロジェクトの内容はシンプルですね。
その分、将来性も期待できます。

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銀行送金に仮想通貨技術応用、手数料大幅引き下げへ

今年になって大々的に報じられたのがこの話題。
「銀行送金に仮想通貨技術、手数料大幅引き下げへ」より

大手メガバンクやりそな銀行、地方銀行など約60の金融機関がブロックチェーンでの送金技術の実験を済ませており、なんと今年3月にも一部の銀行間での送金にその技術が使われるとのことです。

そして、この送金手数料に関しては、最も安くした場合は現在数百円の手数料を10分の1程度に引き下げることも可能なのだと言います。

この銀行送金技術にrippleコインが絡んでいるとは明言されないものの、以前からの情報によってこの技術がそこから来ているとの予想がされているようですね。

というのも、リップルコインは以前から世界の銀行との連携を目標の一つとして活動してきた経緯があります。

仮想通貨Ripple(リップル:XRP)がとうとう50円を突破、好材料も多数
仮想通貨Ripple(リップル:XRP)が2017年12月13日に1XRP = 50円を突破しました。 前日比にしておよそ70%以上の...

以前紹介した情報ではすでにニュースで銀行間送金が実験段階にあるとの話が出ています。ここでは国際送金に焦点を当てていますが、大手メガバンクでもある三菱東京UFJ銀行や、先ほど名前が挙がったりそな銀行なども絡んでいるとの話もあり今回の報道と関連づけられたものと思われます。

ただし、はっきりとリップルの名前を出しているわけではないので個人的には何とも言えません。
セキュリティー上の問題であえて名前を挙げていないだけか、もしくはただの勘違いか?

高騰の裏には韓国勢が関与している?

ちなみにこの人気の裏には韓国の投機勢が関与しているとの話も挙がっています。

それがあってか、現時点でのリップルの主要取引所のトップは韓国の大手取引所である「Bithumb」です。

個人的にはこっちの影響の方が強いって思ってます。

リップルコインは1000円まで上がるか?

現時点ではなんと
1XRP = 420円前後を位置しています。
正直、まさかの展開です。

何しろ僕が一昨年買った時点では、1XRP = 0.7円程度でしたので、そこから考えると一気に600倍以上になあがりしたことになります。
今まで僕は、発行数量と通貨価格の関係も一つの目安にして来ましたが、こうなってくるともうどこまで上がるかわからないです。

以前高騰したモナコインもそうですが、ついこないだまで数十円のものが一気に2000円付近まで上がるケースを目の当たりにしている以上、今回の高騰もどこまで上がるかが全く見当もつきませんし、逆に言えば一気に1000円台まで高騰する可能性もないとは言えないと思ってます。

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