仮想通貨市場が最近かなり静まっている今日このごろ。
一方で僕は個人的な理由で、ブログ作成時間を別の部分に取られている状態なので、更新頻度が以前よりも遅くなってます。
さて、
去年のように、無関係なメディアも含めた、そこら中の記事に仮想通貨関連の話題が上がることはなくなってきましたが、中心にあるいくつかの仮想通貨のプロジェクト自体はここに来てかなり現実味を帯びてきているようです。
古参のプロジェクトとして有名なブロックチェーンプラットフォームQtum(クオンタム)は、プロジェクトを進めている分散型プラットフォームを、Amazon Webサービス(AWS)で利用できるようになりました。
7月26日頃に公式アナウンスで発表されたあと、aws.amazon.comでは”Qtum AMI”として利用可能になっていますね。
このQtumは、イーサリアムと同様にブロックチェーンを利用した分散型アプリケーション(いわゆるDapp)を作ることができるサービスを提供しているプロジェクトです。
これはイーサリアムとは違って、UTXOモデルを採用しているので、ビットコインの環境に近い形で開発ができるのが特徴です。
今回の採用によって一般ユーザーは、Amazon Machine Image(AMI)からQtumコアを使って独自のスマートコントラクトを開発・展開することができます。
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