6月に入ってから、ほぼすべての仮想通貨の上昇が止まりました。
その後にイーサリアムのフラッシュクラッシュが発生して、
https://seihoukei.com/post-2613/
イーサリアムとその関連の通貨が急落。
そこから勢いをつけてビットコインとその他の仮想通貨がバンバンと値下がりしていきました。
今では
イーサリアム→ 1ETH=約19000jpy(全盛期約4万jpy以上)
リップル(ripple)→ 1XRP=約19jpy(全盛期約35jpy以上)
ネム(NEM)→ 1XEM=約12jpy(全盛期約30以上)
※2017年7月調べ
その他の通貨も半分くらいに値を下げていますね。
一体何があったのでしょうか?
大型投資組の調整
実際、この仮想通貨バブル?で大金を得た人が多数いるはずです。(中には一ヶ月で200億近く稼いだ人もいたらしい)
その人たちがこの時期に一気にその仮想通貨を現金化したんじゃないかって話が出ています。
現金化すると、当然仮想通貨は「売り」の注文になりますね。
そうなると、その仮想通貨の値段は下がります。
でもなんで今なんですかね?
何か今じゃないとやばい理由でもあるんでしょうか?
その理由になりうる一つの話を更に下にあげます。
ビットコインはハードフォーク?それともソフトフォーク?
ハードフォークに関しては以前イーサリアムクラシックの件でお話ししました。
https://seihoukei.com/post-2550/
簡単に言うと、通貨の機能変更ですね。
そのまま変更するわけではなく、
「以前のもの」と、「新しい変更後のもの」とで分けてしまうそうです。
ハードフォーク前の仮想通貨も残るっていうことですね。
つまりは分裂です。
さて、もう一つ、別の案が出ています。
それがソフトフォーク案
なんかハードフォークとどう違うのって感じですが、簡単に言うと「以前の仕様のままで中身は新しく」って感じですかね。
仕様は新しくなって、前からの通貨もそのまま使えます。
こう聞くと単純にこっちの方が良い気がしますが、マイナーの都合上こっちの変更だと困るようで。
なんか争ってるみたいですね。
このことに関して、以下のサイトで詳しく説明がされていますので興味のある方はどうぞ。
なんか難しいですね。
ビットコインは性能の限界!?
あれだけ散々高性能だと言われていた仮想通過ビットコインですけど、実際今では送金スピードなどが遅いって話が出てきています。
どれだけ遅いかというと、送金手数料にもよりますが、場合によっては1日くらいかかるんじゃないかってレベルだそうです。
考えてみれば、最初から完璧なものなんて作れるわけがないですよね。
今後も他の通貨だって仕様変更されるんじゃないでしょうか?