仮想通貨Factomって久々に聞きましたよ。
もともと大昔に資金の一部をこっちにも投資としてあてていたんですが、一時期に上昇がぴったりと止まってからは別のところへと資金を流していました。
これは簡単にいうと、書類や記録をブロックチェーン上に保管しようっていうプロジェクトで、この内容の考え方としてはもっとも古い部類に入る仮想通貨です。
とは言え当時の日本には今のリップルみたいなものはなく、仮想通貨なんてほとんど信用されていなかった時代ですから大事な書類をわけのわからないものに任せるなんてとんでもないっていう考えが普通でした。
最近になってこの通貨が急激に値上がりしたそうですね。
この原因についてはJohn McAfee(ジョンマカフィー)による発言が影響しているそうです。
Coin of the Week
創業者である彼自身は、薬物や殺人容疑など関連ワードが出るあたりかなり独創的な人物であることが伺えますが、彼のSNSから発せられるメッセージにはかなりの影響力がある模様。
その中でも最近はアルトコインなどの仮想通貨に興味を示していて、「Coin of the Week」と称して日々の生活の中で仮想通貨を一個挙げて何かしらのコメントを残しています。
これによって大抵の通貨は値上がりすることから、俗に「マカフィー砲」と呼ぶらしいですね。
今回のファクトムもそれに影響せれて超短期間で値上がりしたものと思われます。
Coin of the week; pic.twitter.com/ZWISkUX6Ok
— John McAfee (@officialmcafee) January 1, 2018
この他にもHumaniq(ヒューマニック)、ReddCoin(レッドコイン)、DigiByte(デジバイト)、burst(バースト)など、数多くの草コインがこれによって高騰しているようです。
infofreestyleより
一部の記事ではインサイダー取引の可能性も示唆
Factom(FCT)高騰の影で、「Planned Pump」(計画された通貨価値の吊り上げ)疑惑も浮上しているようです。
Cryptovestより
簡単に話すと、この「マカフィー砲」が発せられる以前に入札活動の明確な兆候があるように見える、との話のようです。