イオンリテールは12月12日、中国のモバイル決済サービス「アリペイ」を中国からの訪日客の利用が多い本州の「イオン」「イオンスタイル」9店舗に先行導入し、2018年2月をめどに順次拡大をしていく。
物流ニュースより
これによって本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」では、「アリペイ」と10月に先行導入した「微信支付(ウィーチャットペイ)」の2つのモバイル決済サービスを利用できるようになります。
日本のモバイル決済普及率は6%ほどと言われているそうでうが、中国では今ではほとんど人(98%との回答もある)がこの決済方法を利用しているそうです。なんでも背景には偽札の横行などがあるらしいですが。
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アリペイとは?
アリペイ(Alipay:支付宝)は阿里巴巴集団(アリババ・グループ)のQRコードを使った非接触型決済サービスです。
日本でいうLINE Payのようなもの。
現在では70以上の国と地域、8万社以上の加盟店に導入されていいて、ユーザー数は4億5000万人を超える勢いです。
2017年6月には取引所BITPointの仮想通貨決済が「WeChatPay」「Alipay」「UnionPay」の決済サービスと連携したとの話もあるので、こっからうまく絡まって仮想通貨決済が広まってくれれば嬉しいですね。
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