Web解析のNet Applicationsによると、2016年12月の、PC向けOS市場におけるAppleのデスクトップおよびノートブック向けOS(以前はOS X、現在はmacOS)のシェアは6.1%でした。ここ最近でシェアのピークだった9.6%からはもちろん、前年同月の7%からも下がっています。
引用
な、なんだってーーーー!??
社会人になってからの話ですが、僕は、身の回りのものがほぼ全てMac製品で揃えてあります。
今ではケータイに据え置きPC、それからノートPCに至るまで全てMacで、これからipadでも買いたいなーって思っているくらいです。
とはいえ、一般的に言うMac信者とかではなく、単純に使いやすいから持っているという感じです。
最近は人気が良くなってきているという話を聞いていたのに、シェアは下がっていたのか・・・
MacのPCはなぜ人気が低いのか?
⑴一番の理由は、元のシェア数の問題
今は圧倒的にWindowsの関連製品の方が多いので、いろいろやるのに関しては断然、周辺機器が揃っているWindowsに軍配が上がります。一般的な電気屋さんでもほぼWindows関連の製品しか扱っていません。
⑵そもそも本体が売ってない
さらに本体に関して言えば、簡単に近場で買うことすらできません。会社側にこだわりがある分、その辺の融通が利きませんね。
⑶修理が大変
Mac製品は基本アップル社へ郵送して修理してもらう形になります。とはいえ最近では、その辺の修理屋さんでもMac製品修理可能なお店が出てきているので、昔ほど大変ではないようですが。
⑷Macは高い
これは僕も思ってます。
他の製品は、物によってはなんと0円の製品すらあるようなメーカーもあります。
それに比べてMacは安くても○十万円とか、高いと50,60万円とかざらにあります。
⑸PCゲームが対応してない
上記の普及率と比例して、Macで遊べるゲームというのは結構少ない気がします。ゲーム好きであれば、Windowsが軍配があがるでしょうね。
それでも僕がMacを使う理由
僕はもともとデザイナーから始まったので、そこで、その業界に人気が高いと言われているMac製品を流れで買いました。
それからは、僕の性格上、一度使い始めたメーカーは簡単に変えることをしないので、ずっとMacを使用しています。
とはいえ、仕事なんかではもちろんWindowsに触れる機会が多く、一応両方とも経験はしています。
まあ、僕は別にPCに詳しいわけではないですが。
⑴Windows製品は直感で操作できないことが多い
僕個人としてはちょっと使いづらさを感じました。逆にMAc製品はほとんど直感でも使えるようになってます。
案外「なんかようわからん、」って時にも、適当にボタンの押したり引っ張ったりするような無茶な操作でちゃんとついてきてくれる場合が多いので、あくまで個人的にですが、「Macの方がいいかなー」なんて思ったりしますね。
⑵ウイルスにかかりにくい
シュアが少ないがための恩恵とも言いますか、Windowsに比べて、ウイルスにかかる頻度は圧倒的に少ないようです。とはいえ、ちゃんとウイルス対策はするべきですが。
⑶統一性がある
Mac製品は、PCとiphoneスマホが連動します。
アプリや、その他の情報をほぼ全て自分のPCと連動することができるわけです。
使うにしても、PC、スマホ、ipadなどは操作方法が統一されているので、いちいちデバイスごとに操作を覚える必要がありません。
最近はそんなに変わらないんじゃないかな
一通り双方のメリットデメリットを述べましたが、ある程度の違いはあるものの、実際に使って慣れるとどっちも今は使いやすいと思います。
両方と使った僕としては、実際はシェアとかメリットだとかよりも、見た目とか、直感性だとか、ブランドの魅力のみでMacやWindowsを選んでも損はしないと思いますよ。