最近、アルトコインが鬼のように下がってますね。
やっぱり中国のけんが痛かったのかもしれませんね。
ところで、話は変わりますが、こないだ何の気なしに買った仮想通貨Arkが、仮想通貨ランキングの上位に入ってきていたので、ちょっとどういうものか(知らなかった笑)調べてみました。
仮想通貨Ark(アーク)の基本情報
最大供給量:126,574,546 ARK
システム(アルゴリズム):Delegated Proof of Stake
※保有量でマイニング報酬を決めるPoSというアルゴリズムにDelegated(代表者)が追加されたもの
公開日:2016年10月15日
公式:ark.io
現在(2017.9)、仮想通貨ランキングで23位と割と上位にいます。
価格は約340円ほど。
価格推移は以下の通りです。
ARKisaCryptocurrencyBlockchainは、Lisk、Crypti、BitSharesから永続的に変更され、スタティックコンセンサスアルゴリズムの削除された機能を改善しています。
公式引用
話ではLISKのフォークとも言われています。
仮想通貨のLisk、Crypti、BitSharesから派生、改良されたものみたいですね。
公式にある”Our aim is to bridge virtual with reality”の通り、日常生活で仮想通貨を使うための壁を低くするためのプロジェクトみたいです。
ARKは、スマートブリッジを使用してよく知られているブロックチェーンテクノロジーを橋渡しし、相互接続されたブロックチェーンのエコシステムを可能にすることを目指しています。
仮想通貨Arkのスマートブリッジ機能
これは、既存のブロックチェーン同士をつなぐ役割を果たすそうです。
ArkはSmartBridgeと呼ばれるベンダーフィールドで他のブロックチェーンを橋渡しします。 これには、Bitcoin、Ethereum、およびLiskが含まれますが、これらに限定されません。
Bitcoin、Ethereum、Liskや、その他の匿名ネットワークなどの間でやり取りができるようにする機能だそうです。
最終目標は、いろんなブロックチェーンを橋渡しして、性質の異なるブロックチェーン同士が全て統一のプラットフォームによって繋がることを目指しているようです。
Arkはとにかく処理が早い
ARKは、ブロック生成が約8秒で、超高速でトランザクションを生成するように設定されています。 容易に実装される将来のスケーリングにより、ARKが必要とするときはいつでもより高いスループットが利用可能らしいです。
ちなみにビットコインのブロック生成時間は最も早くて10分らしいのでいかに早いかが理解できますね。
Arkは多機能を目的としている
上記の他にも、エコシステムと呼ばれるものがいくつもあって、カードシステムやプライベート・トランザクションを実装など、いろいろと機能があるみたいですね。
ただ、このArkのメインはSmartBridge(スマートブリッジ)のようです。
個人的には、Ark自体が何か他とは違うシステムを持っているようには思えませんでした。てか機能多すぎ。
仮想通貨Arkの購入方法
海外の大手取引所Bittrexで取り扱ってます。
僕もそこで40枚くらい買いました。
その他はCryptopiaっていうところで扱ってるみたいです。