ここ最近急激に価値を上げている仮想通貨があります。
それがこの「Dent」
この通貨、まだ認知度が低いですが、一部の人の間ではかなり期待されている模様。
目次
仮想通貨Dent(デント:DENT)の基本情報
最大供給量:100,000,000,000(1000億) DENT
システム(アルゴリズム):Ethereumブロックチェーンに依存
公開日:2017年6月19日
公式:dentwireless
私たちは、モバイルデータの売買のためのオープンなマーケットプレイスを作り、モバイルオペレータ業界を混乱させています。
私たちのビジョンは、この惑星の誰もがモバイルデータパッケージを購入して販売し、モバイルデータを解放する機会を持つブロックチェーンを使って、グローバル市場を創造することです。
これはモバイルデータ(スマホのデータ容量)に関する仮想通貨関係みたいです。
モバイル事業への介入
具体的なサービス内容。
こんなことが国内でできれば本当に革命ですね。
モバイルデータの解放
デントトークンは、世界的な規模として、通信事業者(auとかドコモとか)とユーザーとの間でモバイルデータを売り買いできる通貨になりえます。
DENTは、ユーザーが任意のユーザーから任意のユーザーにモバイルデータを自由に購入、販売、寄付することができる「データ共有経済」を可能にします。
国際ローミングの混乱
現在は、海外での通信料はかなり高価格で提供されます。これは国間で料金の壁があるとも言えます。
DENTでは、通信事業者間の高価なルーティングなど、データローミングコストドライバの除去を容易にします。
これは世界共通のイーサリアムブロックチェーンを利用してモバイルデータの売買を行うということですね。
最適な価格で自動化されたモバイルデータの購入
DENTは、消費者およびiOTデバイス用のデータパッケージの自動購入機能を可能にします。
ユーザーは、あまりにも少ないデータを購入することを心配することなく、自分の地域で最も適切なオペレータから常に最良の価格を得ることができます。
IoTデバイスへの活用
現在、数十億のIoTデバイス(小型通信機器)はモバイル接続を備えています。
Dentを利用すると、データが不足しているときにDENTマーケットプレイスから自動的に再充電されて、常に接続されていることが保証されます。
これは、接続された車、監視カメラ、またはトレースデバイスなどの接続されたマシンなどに適用できます。
どんなIoTデバイスでもデータが必要な場合はいつでも、オープンDENTマーケットプレイスを通じて自動的に簡単に再充電することができ、常に接続状態を確保できるようになります。
デントトークンはイーサリアム上で動作しているので、スマートコントラクトの構築が可能です。
つまり自動で売買手続きも可能になってきます。
Dentの将来性
実用化については少なくとも日本ではかなり難しいでしょうね。
海外は事情がわからないのでなんとも言えませんが、国内では通信料は登録会社から支給されて、限られた量を使います。
追加で欲しい場合でも会社側が一方的に提示した通信料の追加金額に応じなければいけません。
企業としてはこれといってメリットもないですし、ブロックチェーンに関する認知度が低ければ危険視されるだけですね。
話は変わり、
通貨としての価値はここ最近大幅に高騰しているようです。
ここ数日でなんと3倍以上の値上がり。
プロジェクト自体は結構人気があるようです。
Dentの購入方法
現時点で海外の取引所の中でも結構マイナーな場所でしか扱っていないようです。
hitbtc
EtherDelta
[ad]