この馬鹿みたいに安い仮想通貨,XEM/NEM(ネム)とはなんなのか? 特徴や将来性、チャートなど

シェアする

Facebook にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る
Pocket

仮想通貨の中でもビットコイン以外の通貨はアルトコインって呼ぶそうです。
そのアルトコインのうち、ripple(リップル)やらlitecoinやらがちょっとずつ有名になってきてますが、その中で密かに値上がりしてきている通貨があります。

それがこのXEM/NEM(ネム)というコイン。

(あ、XEMは通貨単位の名称です。名前はネムですよ。)
まあでも、今現在(2017.2)での価格は1コインあたり0.69円。
めっちゃ安いです。(笑)

ちなみに1月末では0.43円ほどだったので、一気に1.5倍ほどになってます。
まあ、何かがあったんでしょうね・・・(他人事〜笑)

なんか最近になってこのXEMの技術を基にした「mijin」なるものが日本で注目されているので、その辺が関わっているのかもしれませんが・・・

正直僕もよくわからない感じで購入したので、今回はこの仮想通貨XEMが一体どんなものなのか?
それをちょっと勉強してみたいと思います。

スポンサーリンク

仮想通貨XEM(ネム)の基本情報

通貨:XEM
開発者:Utopianfuture
公開:2015年3月
通貨総発行量:8,999,999,999(約90億)XEM
ブロック生成時間:約1分
開発:NEM財団
コンセンサスアルゴリズム:(PoI)Proof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)

XEM(ネム)はビットコインとは何が違うのか?

XEMの公式サイトから一部引用しました。

NEM はただの暗号通貨(仮想通貨)ではありません。暗号通貨としての機能以外にも、重要な機能として、ピアツーピアプラットフォーム、ペイメント、メッセージング、アセット作成、そして命名システムといったサービスを提供します。

この言葉だけでは、なんだか胡散臭さ全開ですね!

色々調べていると、NEMはPoI (Proof-of-importanceプルーフ・オブ・インポータンス)という仕組みを使っていることを耳にします。

従来の仮想通貨とは違う仕組みを持つXEM

発行される仮想通貨の単位は「XEM」、総発行量は8,999,999,999XEMで、およそ1,600人の投資家に、段階で均等に分けられたので採掘というものがありません。
発掘???って方は下の記事を参考にしてください

ビットコインとは?ブロックチェーンとは? その意味を庶民でもわかりやすく解説
ブロックチェーンといえば、あのビットコインの主軸とも言える重要なシステムです。 ブロックチェーンとは、分散型台帳技術、または、分散型ネット...

上の記事ではビットコインの基礎知識を紹介してます。

低コストで独自のシステム「PoI」

通常の仮想通貨ではマイニング(この言葉の意味は別ページで紹介している)など、稼働にあたって大量のコンピュータパワーやエネルギー、電力を使用します。

つまり必然的に金持ちばっかの場所になるんです。

それに比べてこのPoIを採用しているXEMはシンプルで安いPCでもノードとして実装できるそうです。
(ノードとは、そのネットワークに参加している、ひとつひとつのプログラム(またはコンピューター端末)のことを指します。)

具体的には、NEMを10,000以上所持しているノードのアカウントにはインポータンス(重要度)というPoIスコアが付けられます。

ハーベスト方法

PoIでは、マイニング作業がない代わりにハーベスティング(収穫)という似たようなものがあります。
ハーベスティングに関しては「ハーベスティングとは?」を参照してください。

このハーベスティングでは、PCを立ち上げた状態で、かつリモートNIS未使用で行うローカルハーベスティングと、リモートNIS(リモート専用サーバー)を使ったdelegated harvesting(デリケートハーベスティング:委託型って意味)があります。

委託する場合は6XEM支払い、スーパーノードと呼ばれる上位ノードにハーベスティングを委任してハーベスト報酬を得られます。

また、これはマイニングとは違って新たに通貨を生成しません。

importance scores(重要度)の決め方

重要度では、要素の一つにNCDawareRankと呼ばれる評価システムを採用していて、googleのPageRankに似たランク付けをしています。

重要度あげる条件(The outlink matrix):
一回あたり1000XEM以上の送金する取引を行う
30日以内(43200ブロック以内)に取引を行う
XEM10,000以上保有のユーザと取引を行う
coffeetimes.hatenadiaryより

単純に保持している数量だけを見ているわけではなく、取引をした額や、取引をした人も考慮に入れて重要度を決定しています。

また、これに関しては、アカウントを意図的に複数開設してズルしてランクをあげる行為「Sybil Attack」(シビルアタック)や、わざと何度も繰り返して取引する「Loop Attack」(ループアタック)などの行為が行われないように、しっかりと対策をとっています。

Supernodes(スーパーノード)とは

ノードの中でもとりわけ重要度が高く、ネットワーク全体を保護する役割を持ったノードは「NEM Supernodeプログラム」に参加できます。

その条件としては以下のようなものが挙げられます。

3,000,030XEM以上の保有
ハーベスティングを委託されていること
最低秒間2000回繰り返しでハッシュ可能であること
NISのバージョンが最新であること
1日4回の性能検査にクリアすること
セキュリティの高いハードウェア・サーバを持っていること
その他
blog.nem.ioより

デリケートハーベスティングの委託される側となる重要なノードです。

これに参加できると、通常のハーベスト報酬の他に、ファンドから別の報酬を貰えます。
プログラム開始時の2016年6月1日には1日あたり、約70.000XEMが参加者へ配分されています。

Nano Walletとは

公式の専用ウォレットがこのNano Walletになります。
他でもあるようなデスクトップ型なので、個人でも簡単にPCに落とすことができ、管理しやすいことが特徴です。
また、NEMのナノウォレットで委任ハーベストができます。

Mosaic(モザイク)とは

このウォレットでは、通常の財布の役割のほか、「Namespace」というシステムを有料で借りる形で独自のカスタムトークン「Mosaic」(モザイク)を作成することも可能です。

この技術では、2018年1月に起こったコインチェックのNEM流出事件で追跡機能を持ったMosaicトークンを財団が作ったことで一躍有名になりました。

ちなみにNEMトークンのxemも実際にはこのMosaicトークンの分類になります。

Apostille(アポスティーユ)とは

NEMのブロックチェーンの上に構築された堅牢な公証サービス。

手続き関係全般や、住民票登録、その他もろもろすべての記録関係は今現在電子公証化されつつありますが、そこへブロックチェーンの導入をして、改ざんに強い証明書を作ろうって考えです。

実際に使う時は、任意のファイルをブラウザにドラッグ&ドロップするだけで、自動的にその一意の文字列(ハッシュ)を生成し、NEMもしくはmijinのブロックチェーン上に記録します。
その後Apostilleが、ブロックチェーン上で自動的に新たなアドレス(アカウント)を作成、署名済みファイルと秘密鍵が記載された証明書画像とを含んだ圧縮ファイルを自動生成します。
署名されたファイルは、ブラウザでドラッグ&ドロップするだけでそのブロックチェーン上の証明書を確認することができます。

これで作成されたデータは他に人に譲渡ができることから、「所有権が移転可能な証明書」として注目されています。

アポスティーユでは、タイムスタンプとオーナーシップ証明書を使ってブロックチェーン内のすべての文書を恒久的に記録することができます。これは特定の日付に知的財産を所有していることを証明します。また、ドキュメントの将来のバージョンを比較して、変更が加えられたかどうかを即座に検出することもできます。
docs.nem.io

現在この技術はNEMとテックビューロ社のmijinで使用できます。

セキュリティーの高さ

このほか、ほかの通貨では採用していないEigenTrust++っていうアルゴリズムを採用していて、それがネットワークのセキュリティを大幅に強くしているとのこと。なんでもスパムなんかを見つけてシャットダウンできるそうです。

XEMはネットワークを積極的に使う人が、利益を得られる仕組みになっている

上記のPoIのおかげで、このハーベスティング作業が安価な機材で可能になり、それでいて、金持ちが一方的に利益を得ようとするようなことができないようになっています。

そしてNEMのネットワークに貢献した人は誰でも平等にXEMを手に入れることができるということです。

English イントロダクション 通貨という概念が誕生してから、通貨は常に中央政権にコントロールされてきました。中央政権は通貨を使ってできるすべてのことを思うがままに決めることができました。つまり通貨の価値を強くしたり弱くしたり、あなたの通貨を奪い取ったり、何でもです。中央政権の宣言により、価値を有するものは、お金の...

もっと詳しく知りたい人は上のサイトを覗いてみてください。結構難しいですよ。

上記の説明のほかにも色々なシステムが備わっているそうです。使う側としては、ビットコインにプラスして様々な能力が備わった、と思えばいいかもしれません。

Multisig(マルチシグ)

NEMでのプラットフォームではMultisig(正式名称マルチシグネチャ)と呼ばれる秘密鍵のセキュリティを上げる手法を採用しています。

仮想通貨取引所で実施されるマルチシグ(multi-sigature)とは
1月27日のコインチェックのNEM不正流失の件での会見時、記者から何度も投げかけられていたこの「マルチシグはおこなっていたんですか?」ってい...

このmultisigの利点は、複数のユーザーがトランザクションに署名する必要があることで、それによって万が一秘密鍵が漏えいしたとしても、他の幾つかの署名によって守られることになります。

仮想通貨XEM(ネム)とMijin(ミジン)の関係性と将来性

最近ちょくちょく話題になっているMijin(ミジン)についてのお話。

NEMがオープンソースプロジェクトであり、パブリックブロックチェーンのプラットフォームです。

対してMijinは、2015年の秋頃からテックビューロ専属となった3人のNEMコアデベロッパーたちによって開発されている、プライベートブロックチェーンを構築するための製品となります。

Mijinは自社内、もしくはパートナー間でのみ利用可能な許可制ブロックチェーン(Permissioned Blockchain)の環境を構築できます。

ちなみにこの両者が共同でプラットフォームの改良、修正したプロジェクトは「カタパルト(Catapult)」と呼ばれていて、最近注目されています。
送信速度や処理能力の向上など、様々な能力を上げているみたいです。
NEMとMijinそしてCatapultの関係とは?

仮想通貨XEM(ネム)はどこで手に入れるのか?

XEMの公式サイトで入手可能。

英語に抵抗のある方は、日本語サイトの取引所Zaifでも売ってます。
また、日本で最もアルトコインを扱っているであろう取引所Coincheck(コインチェック)でも同じくこのXEM(NEM)を扱っているので、初めて触る人にはオススメです。

追記:現時点でのCoincheckは非常に不安定なためお勧めしません。

なんにせよ今(2017.2)はXEM1コイン1円以下。ビットコインの1コイン10万円と比べるとはるかに安価のため、もし投資するなら今のうちに少しでも買っておいた方がいいのかもしれませんね。

このような感じで、同じくコソコソと値上がりしている通貨が他にもあります。

仮想通貨Factom(ファクトム)がコソコソ値上がりしているけど、このFactomとは、どんな通貨??
以前、ここの記事で仮想通貨XEM(ネム)の紹介をしましたが、その他にもひっそりと値段を上げている仮想通貨がいくつかあります。 今回は、...

上記のFactomっていう仮想通貨は、ビットコインの仕組みを他にも使ってみようっていう試みのようです。


取引所で買うのがめんどくさい場合は両替所を使うとだいたい15分前後で欲しいコインが手に入ります♪

僕がMONAコインとかNEMとか大量に買ったオススメの取引所。

公式ハードウェアウォレットの販売所はこちら。 Ledger Nano S - The secure hardware wallet

Facebook にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る
Pocket

関連情報

合わせて読みたい

あわせて読みたい




スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク