まずは一言。
名前長いよ。
ちなみにこのSantimentは「感情、情緒、情操」とかの意味らしいです。
ちなみにマーケットでは、心理状態に影響される市場の状態のことを市場センチメント(Market sentiment)といいます。
このSentiment Networkもその心理状態の方の意味で使用されているのかなと。
じゃあ、勉強していきます。
目次
通貨名(通貨単位):Santiment Network Token(SAN)
Santimentは、暗号化とブロックチェーン資産の市場データインフラストラクチャを構築しています。暗号化に関連するデータフィード、排他的なコンテンツストリーム、および定期的に更新される暗号化プロジェクトのデータベースを参照用に提供する、スペース内のデータフィード用の最初のプラットフォームとなります。
現在(2017年12月21日)の仮想通貨ランキングは67位。
価格は1SAN = 630円程度です。
〜Santimentは、暗号通貨市場におけるトレーダーと投資家に、情報に基づいた意思決定に必要な情報とハードなデータを提供することにより、暗号通貨市場をナビゲートするより良い方法を提供する〜
内容を見る限り、このプロジェクトは素人でもプロでも公平に仮想通貨のデータフィードと分析情報を獲得できるプラットフォームを提供しているみたいです。
Sentimentプラットフォーム
Santimentプラットフォームは、信頼性の高い検証可能な仮想通貨市場の情報の欠如に対するソリューション(答え)を提供します。
ブロックチェーンのプロジェクトおよび分析されたデータベースの提供
暗号市場のデータフィードとシグナル
関連情報をまとめたデータベースなどの一部は新規のユーザーに無料で提供されます。
なお、発行されたSANトークンはこれらの情報コンテンツを利用するときの購読料として支払うようです。
逆に関連データなどを自ら提供したときにはそれの報酬としてSANがもらえるようです。
コンテンツストリーム
ニュースレターやレポートなどの定期的な間隔で市場に出回っている最新のコンテンツを提供します。
・トークン販売分析
・経済構造と市場調査
・プロジェクトデューデリジェンス(投資対象の調査のこと)とチーム分析
・国別の規制
Sanbase(Santimentデータベース)
これは、トレーダーや投資家が必要としているプロジェクト・創業者・経済学についてのすべての情報を含むオープンデータベースとなります。
データフィード
ユーザーは、財務上の意思決定の基礎となるハードデータにアクセスできます。
提供できるデータの内容は3つあります。
市場心理データフィード?は、多くのトレーダーやデータ科学者が作業を開始するための情報源となります。
仮想通貨市場の心理状態をデータと連動させてデータのパターンを見つける手助けをします。
Santimentは主要なブロックチェーンスキャナーと提携することで、ブロックチェーンの動作をコミュニティ動向の代理として監視するデータフィードを作成します。
ユーザーの代わりに莫大な量の情報を受け取り、処理します。
Santiment Networkの将来性
このプロジェクトはリアルタイムで質の高い、証拠がある仮想通貨の情報をすべての人へ提供することが目的のようです。
うーん、イマイチパッとしないですね。
単なる情報サイトと何が違うんでしょうかね。
FXとかで言うアナリストの予想とか、市場動向とかそんな感じのことを有料(トークン)で提供するものなんでしょうかね。
ブロックチェーンに乗せる意味はあるんでしょうか?(僕がアホなだけでしょうか?)
チャートはここ最近の仮想通貨ブームでつられて上がってる感が否めませんが、ランキング上位100位以内に入っているところを見ると、何らかの武器があるのかもしれません。
Santiment Networkの購入方法
海外の取引所
Bitfinex
Liqui
などで扱ってます。
どうでもいいですが、Bitfinexで扱う通貨の基準がよくわかりません。
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