米短文投稿サイトのツイッター(Twitter)は21日、迷惑メールや政治宣伝のボットに対抗するために、複数アカウントからの同一内容の投稿(または類似した内容の投稿)を禁止すると明らかにしました。
http://blogos.com/article/279325/
同一のツイート内容を連続したり、複数アカウントによって自動ツイートするBot機能というものがあります。
現在のツイッターでは、今やいたるところで使われているこの機能は、今後ツイッターでの表示ができなくなります。
また、これはBotに限らず、単純な重複した内容の投稿や返信に対しても適応されるそうです。
この規制に踏み切ったもっとも大きな原因の一つとしては、2016年の米大統領選において、約4万のbotが米国世論を分断するようなツイートをばらまいて影響を与えたことが挙げられます。itmedia.co.jp
利用者には対応期間として、3月23日まで期限が設けられるそうですが、地震警報など多くの人に役立つ「ボット」は対象外としています。
正直な話、今までは公に、はっきりとこのような手法に対して規制がされていない状況だったため、数多くの個人、企業がこれを大なり小なり適応しているはずです。
今後、これによってツイッターがどう変化するのか、個人的には楽しみではあります。