マイナンバーカードを「ポイントカード」として活用できるようにする政府の地域経済活性化策で、クレジットカード大手など10社がポイント交換に参加する方針を固めたことが17日、分かった。
10社が年間に発行するポイントは2千億円を超えるとみられ、政府はその一部でも地方消費に回れば、景気刺激効果は大きいとみている。9月をめどに全国の地方自治体で実証事業を始める。引用
考えましたね。
マイナンバーは、いまだに普及率は少なく、政府が示した交付枚数の目安を大幅に下回る数字、番号通知された国民(約1億2千万人)の約5%にとどまっているそうです。
5%とは・・・、なかなか絶望的だと思いますが笑
正直こちら側への明確なメリットもない中で国民への普及を進めるのは無謀ですよね。
国民の中では
『制度への不信感』
『利便性が感じられない』
などの理由が上がっているので、このような制度で今後の普及率を上げていきたいのだと思います。
ちなみに、僕に関しては、株式取引や、FXなんかで必要になるので、一応持ってますが、いまだに何かに大きく活用した経験はないです・・・
マイナンバーはそもそも何に使うのか?
マイナンバーは、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を与えて、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理。
複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるもの。マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤。
要は、いろんな手続きを統一された番号で管理して、わかりやすくしようってことらしいです。
難しいですね。笑
庶民にとっては、今の暮らしが良くなるのであれば、ぜひ普及してほしいものですが、僕がアホなのか、ちょっと制度の詳細も分かりづらいですし、信用性の面でも不安です。