全回答者(1,000名)に、クラウド・ワーキングで得られる月収を税込で聞いたところ、「~1万円」が最も多く37.5%、次いで、「1万1円~2万円」が14.7%、「2万1円~3万円」が9.6%となり、平均金額は、4万5650円となりました。
ここで、専業のクラウド・ワーカーと副業のクラウド・ワーカーを分けて平均金額をみると、専業のクラウド・ワーカーでは7万3268円、副業のクラウド・ワーカーでは3万249円となりました。引用
これは、とある調査での、クラウドワークスで得られる月収を表したものです。
平均額では、4万以上となってますが、その大多数は1~2万円前後となってます。
詳しくは引用先に書いてますが、
つまりはこれも、一般社会でいうようなピラミッド構造になっているということなのでしょう。
専門性に優れた一部の人が多くの稼ぎを出していて、中には数百万円稼ぎ出すような人もいるかもしれません。
しかし、実際はほとんどの人が副業の域を出ていないということですね。
クラウドワーキングとは
外注先は、わざわざいろんなところを回って探し回るようなことをせずとも、ネット上で募集をかけて、不特定多数のプロアマ問わずに仕事の依頼ができます。
依頼自体はネットで簡単にできるし、受ける側もネットで簡単に受けることができるので、一時期はかなり有名になりました。
中小企業でも実際、依頼に使われているところが多いようですね。
クラウドワーキングは難しくなってきている?
とはいえ最近は、報酬単価の極度な低下や、受注する側にプロが増えてきていることなどで、なかなか現実的に報酬を得られる形まで持っておくのがむすかしくなってきていることが現実です。
割に合わない報酬も多くあるそうですし、本業というよりもあくまで副業として割り切って参加するべきなのかもしれません。