「男性保育士に娘の着替えや排せつの世話をやって欲しくない」。こんな保護者の意見は、男性保育士に対する「性差別」にあたるのか。千葉市の熊谷俊人市長(38)がツイッターで投げかけた問題提起が、いまインターネット上で盛んな議論を呼んでいる。
千葉市幼保運営課によれば、市内の公立幼稚園・保育園では、男性保育士が幼児のオムツ交換や着替えの業務を「外される」ケースが目立つという。こうした状況について、熊谷市長は「女性なら社会問題になる事案です」と訴えている。引用
個人的な結論から言うと、
保護者の意見に賛成せざるおえません。
今の世の中、平気で、教師なんかが生徒に手を出すような時代です。
まあ昔もあったのかもしれませんが、今のネット社会で、このような事例がいくつも確認されている世の中。
この、過去の情けない人たちのせいで今の保育事情にも悪影響が及んでいるんでしょうね。
そりゃ、自分の子供にそういう被害被る可能性があるんだったら、嫌に決まっていますよ。
「男性差別」。保護者にとってはそれどころではないでしょう。
でも、なんというか、こうやって世の中のいろんな「あったかいもの」が失われていくんでしょうね。
今は「差別」や「権利」、「平等」なんかの解釈の変化で生活が豊かになる反面、どこか、金属のような冷たい感じがする世の中になってきている気がします。
あ、勘違いされると困るんですが、もちろん、男女差別は反対ですよ。
矛盾してるかもしれませんが。