今更ながら、フレッシュネス バーガーを味わってみた

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このハンバーガー店は、なんか一時期かなり流行ったらしいですね。
公式サイトはfreshnessburgerです。

女子に結構人気が高かったらしいですが、今ではあんまり話題に上がることはないような気がします。

で、今更ながら、最近このお店に出向く機会があったので、ちょっと購入してみて、他のメーカー、マックや、バーガーキングとどう違うのか、実際に比較してみました。

正直、初購入なので、若干手間取りました笑

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フレッシュネスバーガーと、ほかのバーガーショップの味の比較

ここでは、マクドナルド、バーガーキングと比較してみて、どう違うかを書いてみました。

とりあえず今回は、一番人気が高いらしい「クラシックチーズバーガー」を注文。

価格:550円(税抜き)
味付け:塩と胡椒のみ
クォーターパウンド(113g)のパティ

まずはバーガーの大きさ

メニュー表の画像と実際の商品を並べてみると、ほぼほぼ同じ形なのがわかります。
見た目がアレなのはすいません。

どこかのメーカーであるのような、詐欺的なぺちゃんこバーガーと比べると、かなり良心的です。
ちなみに、ここのシステムに「ダブル」っていうのがあるらしくて、それを注文すると、+300円程度でパティとチーズが二倍になるそうです。
一枚でもパティが113gと、結構な厚みになるので、二枚だとかなり縦長になるみたいですね。

バーガーの食べやすさ

個人的にかなり重要視してます。
大きくしようと思えばいくらでもできるでしょうが、この手の物は大抵食べづらい運命にあります。

それの典型的な例として、バーガーキングの「ワッパー」が挙げられます。
あれは食べる時にかなり苦戦しました。

こういうものを食べる時に、いっつも思うんですが、何かこうコツみたいなものがあるんでしょうか?
人によっては
潰して食べる
反対にして食べる
とかあるようですね。

で、フレッシュネスはどうかというと、

バンズ自体は比較的小ぶり。
中身がかなり主張している感じです。
パティはしっかりした厚みで、食べ応えがかなりあります。
まあ、一見食べづらそうな感じですね。

ただ、ちょっと待ってください。
写真ではちょっとわかりづらいかと思いますが、ここのハンバーガーのバンズは完全に上下に分かれておらず、端っこを繋げている状態で提供されます(種類によって違うかもしれません)。

そうです。これのおかげで、ある程度は具材をこぼさずにハンバーガーを食べきることが可能になります。
まあ、端っこが破れてしまった場合は、どうしようもありませんが。

フレッシュネスバーガー、肝心の味は

で、
肝心の味はどうなのか?

フレッシュネスバーガー、美味い

もう、こういうハンバーガーは大抵美味しいです。当たり前ですね。

じゃあ、具体的に。
今回は一番人気と言われる「クラシックチーズバーガー」を他の2社と比較します。
このバーガーの大きな特徴として、
味付けがシンプル
ということが挙げられます。

マクドナルドや、バーガーキングのようにケチャップドバー、マスタードダバー、謎ソースビチャー的なことが一切なく、塩と胡椒のみで味が付けられています。

それで付属に小袋でケチャップとマスタードが付いてきます。
メーカーはアメリカのHEINZです。おしゃれですね。

もちろん、最初はそのまま食べてみました。

ちゃんと肉と野菜とチーズの味がする。

「素材本来の味を生かすため味付けはあえてシンプルに」って言ってるように実際に素材の味がしっかりしてます。バンズは小ぶりで、もっちりしていて、意外に弾力があります。
ちょっと感動しました。

ただそれでいて、しっかり味は付いていて、もうこのまま食べちゃっていいんじゃないかって思えたぐらいでしたが、それじゃあ付属のソースが勿体無いので、半分くらい食べたところでケチャップとマスタードを投入。

こういう調整ができるのはフレッシュネス独自のメリットですね。

他のメーカーだと、例えばマックはそのメーカーにしか無い独特の味がします。
同じハンバーガーでもマックのものを再現するのはかなり難しいと思います。

バーガーキングだと、個人的にはどの商品もケチャップの主張が大きい気がします。

対して、このクラシックチーズバーガーはそういう独自の味付けはせずに、食材の味で勝負しているような感じです。

なので本当に、「普通の美味しいバーガー」が食べたい時にはここの塩こしょうバーガーを激しくお勧めします。

一時期に僕は、ハンバーガーそのものにハマった時があって、何度か手作りしてしたことがあります。
でも、当たり前ですが、やっぱりこういうメーカーと手作りバーガーを比べると、味はメーカーのものが勝りますね。

ここの素材勝負のものでも、味は他のものと全然違います。
やっぱりパティとチーズの存在が大きいのかもしれません。

フレッシュネスバーガーの他のメニュー

せっかくなので、サイドメニューのチキンナゲットも頼んでみました。

はっきり言ってこの手のナゲットは苦手なんです。
マックやバーキンのナゲットは正直言ってあんまり好きではありません。

なんというか味が・・・
口に合わない感じで。

これも人によるんでしょうが、パサパサしてて、豆腐かなんかの唐揚げでも食ってるかのような気がしてしまします。

で、フレッシュネスのはどうかというと、

チキンナゲット、美味い

ちゃんとチキン感が出ています。
ジューシーです。
それで、胡椒がしっかり効いていて、ビールと大変よく合います笑

これは文句なしに一番ですね。

ちなみに後で色々と分かったんですが、
ちゃんとセットメニューもあるんですね、ここ。

お店では、メニュー表をさっと見ただけのでちょっとわからなかったんですが。
+420円程度で、「ランチメニュー」っていうセットが付くらしいです。

セット内容は

オニオンリング
フライドポテト
コールスロー
サラダ

の4つ

それに8種類くらいのドリンク一個と好きなバーガー一個です。
その他にも
モーニングメニュー
キッズメニュー
など。

マックなどと比べると、ちょっと高い気がしますが、ちゃんとその分素材がしっかりしているのだと思ってます。

デザートはケーキがメインのようです。
これもこの店独自の品揃えです。

サイトにも目を通したんですが、なんか全体的にかなりオシャレな感じのバーガー屋さんですね。
お店も他のところと比べると、結構落ち着いてました。

フレッシュネスバーガーのデメリット

あえて、最後に他のメーカーと比べてのデメリットを。

まず、
①店舗が少ない。

とにかく店舗数は少ないようです。
2017年2月時点で、青森、岩手、秋田、山形などの東北や三重、滋賀など20個近い県や地域ではまだ店舗がないとの情報もあります。(※フレッシュネスバーガーwikiより)

僕の近くでは一応2,3店舗はありますが、マックなどと比べると、かなりお店の数は少ないですね。

②注文から品が出てくるのが少し遅い。

僕のところは5分もかからない程度でしたが、遅いところは結構遅いみたいです。
これは、オーダー受注後に調理にかかるために時間がかかるそうで、その代わりできたてのものをいつも提供しているとのことらしいです。

まあ、あのクオリチィであれば納得ですが。

だいたいこんな感じです。
あと、味とかは好みの問題ですし。

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