個人的にずっと前から気になっていた日本酒がこれ。
TAKANOME (鷹ノ目)という尖ったネーミング。
YouTubeなんかでも度々取り上げられるこの日本酒はいつの間にかどうしても買いたいお酒の一つになっていました。
いつもなら最悪、楽天でもAmazonでも適当に探して買えばいいかって気持ちで適当にタイミングを見て探すのですが・・・。
このお酒なんと流通が公式以外ほとんどないという今の時代非常に珍しい逸品。
それもそのはず。
公式サイトでは数量限定。
しかも毎月水曜のみの販売でしか売っていないからレア度はかなり高めになっています。
転売されていても値段が余計に高く設定されており、そういうとこで買うのを躊躇してしまいます。
鷹ノ目の買い方
どうしても飲みたい。
でも転売品は嫌。
そういうわけで、今回久しぶりに本気でこの日本酒を公式で購入すべく、買い方を調べてみました。
手順としては、まずは公式サイトに登録。
TAKANOME (鷹ノ目) | 公式オンラインストアで新規会員登録をします。
すかさず住所登録をして、可能であればこの時点でクレジット情報をキャッシュに登録しておくのがベター(理由は後程)。
販売日は毎月2~3回目の水曜日の夜9時からなので、5分前までにこう公式サイトに入って待機します。
この時はできればPCから購入手続きを進めることをお勧めします。
※スマホの場合だとうまく購入手続きができないことがあります。
また、購入時は公式でも言っているようにページのリロードをしてから手続きを進めるようにした方が無難です。
住所の登録ですが、MY ACCOUNTから入って登録ができます。
しっかりと事前に登録しておきましょう。
鷹ノ目を実際に購入してみた
この時のボクはまだ、この日本酒の購入が、どれだけ時間との勝負が重要かを理解しておらず。
住所登録は購入する時でいいやって、気持ちでいたわけです。
実際の購入時間は、登録したメールに送られてきます。
ほとんどの場合は隔週水曜日の夜9:00から。
仕事終わりにご飯を食べながら、この購入時間をゆっくりと待ちます。
そして、午後9時。
購入の時間がやってきました。
「販売予定」ボタンが「購入」ボタンに変わって、早速購入手続きを進めます。
さて、購入しようと普通に住所を登録し、クレジットカードの情報を入れてから購入しようと決定ボタンを押した瞬間。
「完売しました」
???
その間約5分。
いや確かにPRODUCTページには「『幻の酒』として販売開始5分前後で即完売」と書いていますが、これは大袈裟に言っているとかではなく、ガチで5分以内で完売することが実証されたわけです。
今まで大袈裟に誇大広告を売っているサイトはいくつも見てきましたが本当にそのモノの希少価値を体現することはありませんでした。
ここで、この鷹ノ目の第一の衝撃がぼくの体を電流のごとく走りました。
次は1分で購入する。
そう心に決めて、その日は諦めたわけです。
そして次の水曜日。
今回は事前に住所登録を済ませて、クレジットカードの情報もすぐに取り出せるように準備。
10分前には公式サイトに入り、いつでも購入ボタンを押せるようにします。
そして運命の時間。夜9時。
すぐさまページをリロードして、購入ボタンをクリック。
もちろんPCから。
そして事前に用意しておいたクレジット情報を即入力して、決定ボタンをクリック。
今回は無事に購入できました。
その間約1分。
余談ですが、その後、5分程度経つと完売に切り替わっていましたので、いかに即買いが重要かを認識されられます。
すごい商品です。
鷹ノ目の味とレビュー
購入して、約1週間程度で届きました。
箱は非常に高級感あふれる見た目となっています。
名称:TAKANOME(鷹ノ目)
酒米:山口県産山田錦100%
アルコール度:16%
開発・販売者:株式会社Forbul
製造:はつもみぢ(山口)
賞味期限は厳密に設定されていませんが、未開封の状態で冷蔵庫で約1年。
開封後はどんどん風味が落ちるので、一週間以内を目安に考えるといいかもしれません。
価格はいくらというと、お値段送料税込で15,400円。
ボクが今まで見た日本酒の中では群を抜いて高級な部類です。
では実際に飲んでみます。
色は若干黄色味がかった、山廃とかを彷彿とさせる色味。
口に含むと、まず酸味の強さがすごい。
しかし、他の酸味強い系の日本酒とは違って後に引かず、スッと消える感じ。
公式ではパイナップルのような口当たりとありますが、そう言われるとそんな感じ。
そして、まるで炭酸のような口当たり。
味が非常に濃い。
流行りのさっぱり系とは真逆の強さ。
いい意味でも悪い意味でも個性が強い。
日本酒感は正直ないかもしれません。
正直うまいまずいは分かれるかもしれない、そんな新しいお酒。
そのくらい衝撃的。
鷹ノ目に合うおつまみ
基本的にはどんな料理にも合うそうですが、公式では特に肉料理との相性の良さも進めているようです。
ステーキに合わせてもOK。
個人的には焼き豚との相性も良い気がします。
とはいえ、無理に高級なつまみを用意せずとも、以前紹介したコスパ重視のおつまみで気軽に飲んでみてもいいと思います。
貧乏でも大丈夫、簡単節約 おつまみレシピ