ICONからICOトークン発行専用のプラットフォーム「ICONest」が公開

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ERC20トークンであるアルトコインICONからの公式発表で、ICOトークン発行専用のプラットフォーム「ICONest」が5月11日に公開されることがアナウンスされています。
coincodex.com

最近、このようなICOの開始にあたって、それを積極的に支援するための専用のプラットフォームが増えてきていますね。
海外では、バイナンスが積極的に上場支援をしていますし、国内でもComsaが同じような支援を開始しています。

今回のICONestサービスプロジェクトはICON上でのICOトークンの発行を支援するタイプのもので、開発自体は完了しているそうです。

具体的にはこのICONestは独自のDAppプロジェクトを簡単に作成できるように設計されたサービスのようですが、内容を見る限り、そのままここのプラットフォームを使ってトークンセールなどの一通りの管理ができる模様

それに先立ち、現在はAD4th、Bluewhale、Sentinel Protocol(またはUPPSALA)、Silkroad、Stove、TINKの6つのdAppプロジェクトがICONチームのもとで進められているとのこと。
coincodex.com

いずれもICONフレームワークの上に構築される予定だそうで、一番最初に開始されたDAppプロジェクト「Blue Whale」は現在、ICONest上でToken Saleを行っています。

ICON(アイコン)とは、韓国初の暗号通貨であり、異なるブロックチェーン同士で取引を可能にするために分散型ネットワークを構築を進めているプロジェクトです。

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SCOREと呼ばれる独自のスマートコントラクトや、DAVinCIと呼ばれるAIの導入も検討しています。

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