ヤマダ電機は27日から仮想通貨ビットコインでの支払いを受け付ける。30万円を上限に、まず都内の2店舗で始め、利用状況を見て、他店に広げることを検討する。
nikkei.com
今月の27日から導入する見込みで、bitFlyerのシステムを利用したビットコイン決済サービスを導入。
最初は「LABI新宿東口館」とビジネス街に隣接する「ConceptLABITOKYO」の2店舗に限り、可能になります。
なお、決済限度額は1会計につき30万円分まで。
国内最大*1の仮想通貨・ブロックチェーン企業である株式会社 bitFlyer(本社:東京 都港区、代表取締役:加納 裕三、以下、「当社」)は、株式会社ヤマダ電機(本社:群馬 県高崎市、代表取締役社長:桑野 光正、以下、「ヤマダ電機」)に対し、ビットコインに よる決済サービスの提供を平成 30 年 1 月 27 日より開始することをお知らせいたしま す。東京都内の 2 店舗で試験的に導入し、その後全国展開を目指します。
bitflyer.com
ビットフライヤーの専用ウォレット「bitflyerウォレット」からの支払いのため、手数料はかからないようです。
支払い方法は、その専用アプリを使って店頭で表示されたバーコードを読み込むだけですぐさま決済が可能となります。
これに際してヤマダ電機では開始後の2日間、キャンペーンとして上記2店舗でbitFlyer アカウント開設支援コーナーを設置。先着1,000名に500円相当のビットコインを提供します。
また、ビットコイン決済限定での割引商品もあるということです。
ビットコイン決済では、すでに家電量販店業界2位のビックカメラが2017年4月に同様のものを導入しています。
導入後は好調だったようで、仮想通貨の値上がりによって(?)、高額決済が増えたとのこと。
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