SamsungがGalaxyをPCの一部として使える「DeX Pad」を米国で予約開始

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4月9日(米国時間)、韓国Samsung Electronicsは、GalaxyシリーズをPCのように使う「Samsung DeX(サムスンデックス)」のための新クレードル「DeX Pad」の予約を米国で開始したと発表しました。
itmedia.co.jp

これは簡単に言うと、スマホをディズプレイにつなげて、端末自体をPCのOSのように利用できるようにするデバイスです。

スマートフォンであるGalaxyをPC(ディスプレイ)につないで、大画面でスマホを操作でき、設置した端末側のディスプレイをトラックパッドのように使えます。
スマホ本体の生体認証(虹彩・指紋)や電話機能なども使用でき、使いながらスマホを急速充電もできるということ。
また、Pad利用中もヘッドセットジャックが無効にならなくなり、音楽を聴きながら操作できます。

samsung.com

最新端末「Galaxy S9/S9+」からGalaxy S8/S8+、Note 8などをサポートしており、価格は99.99ドル(約1万700円)、出荷は5月13日の予定だそうです。

需要としては、PCを持っていない人で、ディズプレイはあるっていう人とか。
また、複数のウィンドウでアプリケーションを開くことができるので、並行作業は捗るんじゃないでしょうか。

持ち歩くOSとして考えると、ノートPCでいいんじゃないかって思いますが、これがあれば、いろんなところで外部モニタをPC化できる点で考えるとこちらの方が用途の幅が広いのかと。

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