一人暮らしの時、必要なもの全て
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記載のものを揃えておけば引越し後の家具道具はほぼ全て揃います。
初めての一人暮らしの時に、あると便利なものを紹介します。これだけあれば大抵は全てのことに事足ります。
今現在一人暮らしの方も、一度目を通してみてください。
はじめに、家電家具を選ぶ基準は?
初めて一人暮らしをするときにまず考えることは、節約 ではないでしょうか?
その節約に従い道具を揃えるわけですが、ここでよくする間違えが、
とにかく安いものを揃える、です。
確かに安いに越したことはないですが、今後末長く使用するものなどは
すぐに壊れる。
使いづらい。
などの問題があると、結局無駄な時間や労力、あるいは最悪の場合また新たに買い直すことにもなりかねません。
そうならないために、まずはその道具がどのくらいの機能性があれば良いか考える必要があります。
コストと耐久性のバランスを考えないと、後で本当に苦労します。。。
また家具家電を選ぶときは、
機能性のココがすごいっ、
他とはここが違うっ、
など製品の特記すべき点で優秀なものを探しがちですが、僕の経験上、一番考慮するべき項目は、
無難。
すなわち平凡に長期的に安定して使えるか、です。
家電家具を探すときはこの『無難』を一番のポイントにして探すほうが良いです。
以上の項目を考慮して、下の欄に一人暮らしが買うであろう道具のリストをある程度あげましたので、一気に買い揃える方や、100円ショップで大量買いする方は今一度ご検討ください。
大型家具、家電に関しては基本的に郵送になります。そしてこれらは現物を見て回るより、ネットで探すほうが断然種類が多いです。店舗には大抵数種類しか置いていません。
家電家具は下にオススメの品を置いていますので、ぜひそちらを参考にしてください。
大型家電、家具
①冷蔵庫、洗濯機
当たり前ですが、いずれもまずは入るスペースを必ず確認すること。エレベータ、玄関からちゃんと入ること。そしてできれば日本製のものにすること(海外製はギャンブルです)。
・まず冷蔵庫でしがちなミスは、腰ほどしか高さがないような小さいものを買ってしまうこと。はっきり言ってコンパクトなものや、ましてや保冷庫などは役に立ちません(よほど事情がない限りは)。容量はだいたい40Lほどのものから選びましょう。
・オススメ品
無印です。長く使うものはコストよりサービス性、耐久性を選ぶべきです。安いものは確実にすぐ壊れて交換する羽目になります。
・洗濯機ですが、まずは自宅の置き場を確認しましょう。水を出す蛇口の位置は低すぎて当たらないか?、排水溝は位置的に問題ないか?などです。遠い分場合はホースで伸ばすのも手です。容量は4kg以上あれば一人暮らしには事足ります。
また、洗濯機にはドラム式と縦型式の2種類があります。どちらも一長一短です。
・ドラム式・・・衣類通しが絡みにくいので、シワや痛みがつきづらい。素早く乾燥できる。
・縦型式・・・洗浄力はドラム式より高い。ドラム式より安い。シワができやすい。半乾きになりやすい。
・オススメ品
ドラム型は庶民には非現実的です。。。必要以上にこだわりがなければ、縦型の、ブランド、コスト、耐久性で選ぶべきです。メーカーはやはりシャープ、パナソニック、三菱などが無難です。
これは、値段で考えるとするなら縦型式で問題ないと思います。調べてみればわかりますが、依然としてドラム型は圧倒的に高いです。
しかし正直今はどとらも性能では大差ありません。。。
②ベット、布団
畳のある場所は布団でも構いません。単純に布団の方が安いので。ただし、フローリングなどでの使用はカビの発生の恐れがあります。一応布団の下にすのこ➕汗取りパッドの組み合わせである程度は予防できます。
タンスのゲン すのこマット シングル ~シングルロング対応 折りたたみ 四つ折りタイプ 完成品 風-kaze- 1761000400
資金の余裕があるのであればベットを買った方が良いです。ベットに関してもやはり長く使うものですのである程度有名なメーカーのものを買うべきです。安物はギシギシ音がうるさいです。ただし、置くときに床が柔らかいとそのままでは床が凹みます。緩衝材を敷きましょう。ベットの大きさに関しては、普通はシングルです。ただし2人の場合は少し狭いです(無理なわけではない)のでセミダブルをお勧めします。無印製品の足つきマットレスは大変おすすめです。
このベットは僕が買ったものです。重さも比較的軽くて、基本的に構造がシンプルなので扱いやすいです。
また、部屋が狭い場合は折りたたみ式ベットという手もおすすめします。
③収納棚、本棚
こちらはある程度安いものを買っていただいても構いません。だいたい3000円のものからでしょうか。ただし、もちろん頑丈なものを買うようにしてください。金属フレーム製はグラグラします。キッチンに一台、部屋に2〜3台あれば事足りるでしょう。
例)本用、テレビ台兼CD用、小物用、炊飯ジャー、電子レンジ用
④テレビ
人によっては最初のうちはいらないかもしれません。パソコンがある方などは特に。もし買うのであれば32~40インチのものが良いです。こちらも有名なメーカーから探すのが無難です。自動録画機能があると忙しい方はとても便利です。
⑤テーブル
様々な種類があると思いますが、食事などで使用するものは経験上幅が80cm以上あった方が良いです。少しでも小さいと本当に大変です。これだけ守ればまず不自由はしません。メーカーは無理に有名なところから探す必要はないです。もちろん買う前に実際のものを確認すること。グラグラするものもありますので。
⑥カーテン
始めはだいたい4000~6000円程度のもので良いと思います。2枚セットで。自宅の窓の大きさを必ず事前に確認すること。
⑦洋服ダンス
スペース、お金と相談で。部屋にもともとクローゼットが設置してあるところならいらないかもしれません。
※無印良品が驚異的に便利。
家電家具を選ぶ際は、コスト、信頼性、サポートなどで考えると、無印良品のものが断然オススメです。コストは、それ単体のみで比べると必ずしも安いわけではありませんが、耐久性などを考慮すると圧倒的に軍配が上がります。
個人的な話になりますが、うちのベットは無印です。
僕は性格上かなり優柔不断で、ものの選別に時間がかかるタイプです。
家具家電を選ぶ際は
コスト
使いやすさ
メーカーサービス性
耐久性
見た目
で、選びます。
で、長々と選んだ結果、いずれも他のメーカーより安定した評価があったので、結局無印のベットにしました。
はっきり言って無印メーカーは地味な印象ですが、こういった製品を選ぶときは無難です。
その他細かいもの
あとは細かなものです。こちらも必需品です。
①洋服掛け
ハンガーポール、ハンガーラックの2種類ありますが、こちらも様々な種類があります。最近はポール付きの棚もありますので、どれを買うかはどこに置きたいか?どれだけ洋服があるか?などによって考えましょう。女子はともかく男子は見た目より機能性で選んだほうが良いでしょう。ショップに置いてありそうなものは大抵掛けれる量が少ないです。
ハンガーポール・・・
角っこに置けるので、スペース確保には良いですが、その分掛けるものも少ないです。ハンガーラックとともに買う、の考え方の方が良いです。パパッと掛けれる分、ポールタイプはめんどくさがりにはピッタリです。
ハンガーラック・・・
メインとして使えるものです。あらかじめポールが付いているタイプの部屋ではいらないかもしれませんが、洋服をたくさん持っているのであればいります。ちなみに狭い部屋での掛けすぎはカビ発生の元です。
突っ張り棒・・・
初心者はやめましょう。。。余裕があるときにやってみてください。
②衣類収納箱
大きな洋服ダンスがないのであれば下着等を入れるために重宝する。小さいのであれば4~5個は必要です。収納箱を使う際は、必ず除湿、虫除け対策を。
③ゴミ箱
大小2個は欲しいところ。もちろんフタ付きのものを選びましょう。害虫発生の原因の元です。害虫対策の記事
④延長コード
後からでも良いですが、余裕があれば先に買っておきましょう。1~2本あれば十分です。こちらはスイッチで待機電力をカットできるソグレものがありますので、ぜひそちらを検討しましょう。この製品も末長く使うものです。
これのことです。
⑤電子ジャー
自炊する方は特に。節約にもなります。容量は一人暮らしであれば4合前後で良いです。1~3合でも構いませんが、ご飯を冷凍保存するのであれば、やはり4合ほどあると便利です。ここも無理に高機能なものを買う必要はないです(お米にこだわりがなければ)。が、一応名の知れたメーカーから買うようにしましょう。
⑥電子レンジ
重宝します。基本料理は温めるものが多いので。オーブン機能はあまり要らないかもしれませんが、あるに越したことはありません。
が、最近は機能がやたら多いものがありますけど、はっきり言って目的が無い限り邪魔です笑
⑦電気ポッド
意外に必要としません。というのも実際、待機中の電気消費があることと、すぐに使うには常にお湯を準備しておく必要があり、はっきり言って即戦力としてはヤカンの方が実際優秀です。
それでも欲しい方は用途をしっかりと考えましょう。
⑧掃除機
一人暮らしであればハンディタイプのもので良いです。こちらも有名ブランドのちゃんとしたものを買いましょう。
これは僕がメインで使っている掃除機です。この一台をひたすら酷使しています笑
中途半端なものは吸引力や耐久性で間違いなく失敗します。以前、安物を買って泣く泣く捨てる羽目になりました。もちろんフローリングであればクイックルワイパーでも構いません。
⑨スタンドミラー
こちらも余裕があればで構いません。
道具、消耗品等
こちらも必需品です。ないと生活できないものもあります。
まずは・・・トイレットペーパー、時計、ゴミ袋、タオル
絶対に必要です。理由はいうまでもないでしょう。
ハンガー
30~40本は必要ですが始めは20本程度で良いでしょう。
食器類
茶碗1個、平皿2枚、小皿1枚、コップ1個、スプーン、お箸、最低でもこのくらいは要ります。
キッチン周り
まな板、包丁、鍋、やかん、菜箸、ボウル、ザル。
※まな板、包丁、鍋は必ず良いものを選ぶこと。この先もずっと使います。
掃除道具
スポンジ(食器用、掃除用)、ふきん(4~5枚)、クイックルワイパー、コロコロ
安いもので構わないです。中でもクイックルワイパーとコロコロは特にフローリングの際は大活躍します。
トイレ周り
便座カバー、掃除用具
安いもので構わないです。トイレ掃除は、スタンプタイプのものはめんどくさがりには大変便利です。
後からで良いもの
実際の生活の中で買いそろえてください。
爪楊枝、アルミホイル、サランラップ、保存タッパー、食器用洗剤、洗濯用洗剤、柔軟剤、乾燥剤、防虫剤、消臭スプレー、除菌シート
以上、
これだけあればまず不自由はしません。
でも、、、実は最初の数日は布団一枚でも十分暮らせます。
ここにあるリストは少しづつ揃えていけば良いと思います。