【Apple】iOS 11.3最新情報、緊急通報時に位置情報を自動送信など

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現在プレビュー版がテストされているこの新バージョンに、緊急通報をすると位置情報を自動送信する機能が実装されていることが判明しました。news.livedoor.com

国内の製品ではすでにiphoneのiOS11から「緊急通報位置通知」の技術が盛り込まれていますが、AppleではiOS11.3より新機能として「Advanced Mobile Location(AML)」という技術を採用。

ユーザーが緊急番号に発信すると、位置情報がGPSやWi-Fiネットワークから自動的に取得されて通話中にテキスト送信されます。

ただし、同技術は現時点ではイギリスやベルギー、ニュージーランド、スウェーデン、リトアニア、オーストリアの一部で機能するとのこと。
ちなみにAndroid 2.3.X Gingerbreadとそれ以降のAndroid OSでも同機能はすでにサポートされています。

緊急通報位置通知:
国内では110番、119番、118番の各緊急通報用電話番号へ緊急通報された際、発信場所に関する情報が緊急通報受理機関に対して自動的に通知されるようになっています。
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その他の機能

公式によると、AR拡張現実機能であるARKitの機能向上、新しいアニ文字の追加など。
さらにバッテリーの健康状態をユーザーに伝え、バッテリーの修理が必要な時にそれを推奨してくれる新機能を搭載(iPhone 6以降)。

また、以前より大きな問題に発展していた「バッテリーが劣化した旧型iPhoneでパフォーマンスが低下する問題」について、利用者の判断で機能低下設定をOFFに出来る仕組みが実施されるとのこと(iPhone 6以降)。

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