朝起きたら、仮想通貨NEM(ネム)の価格が2倍になってました。
びっくりです・・・。
手前30円から一気に60円超の高騰です。
いったい何があったのか、調べてみました。
NEMとWeChatアプリの連携
修正させていただきます。
この情報はデマである可能性が浮上しました。
誰かがWechat内でNEMを送金できるアプリを作ったという解釈が正しいようです。
このWeChatとは中国版のLINEみたいなものです。
中国最大のシェアを誇っています。
NEMがそのWeChatに対応するアプリを作ったようです。
Inside NEM EP 23: Explained #NEM WeChat Wallet plus other big news!https://t.co/MdNJ4Q9IcA
— NEM (@NEMofficial) December 9, 2017
・NEM China teamがWeChatアプリを開発したよ
・12月21日から使えるようになるよ
・NEMアドレスとWeChat IDを紐付けできるよ
・友達登録した人に超簡単に送金できるよ(いちいち長々しいアドレスをコピペしないで済むよ)
・WeChat対応した初の暗号通貨アプリだよ— Yokohama RT (@Yokohama_Earl_T) December 8, 2017
英語圏のウェブサイトredditにもこのことが記載されているようです。
日本でいうと、LINEでNEM決済ができるようになったって感じですかね。
詳細な情報は
今のところ、これらの情報しかないようで、それぞれの公式サイトでも正式な発表はないみたいですね。
上のニュース情報を見る限りには
こういうことでしょうね。
秘密鍵のローカル保存
紐付けているのでわざわざアドレスを入力しなくて済む
そういう形でサービスを提供するようです。
WeChatとは
中国の騰訊(Tencent:テンセント)が開発したスマートフォン向けのコミュニケーションアプリです。
2011年から提供を開始していて、スマホでボイスチャット、テキストチャット、グループチャットといった複数の形式のコミュニケーションを行うことができるツールです。
今、中国ではモバイル決済が盛んに行われており、決済アプリ「アリペイ」と「WeChat」で国内全体の90%以上を占めています。
ちなみにこのテンセントグループが提供しているモバイル決済サービスは、本人認証済ユーザー数が6億を超えているとのこと。時価総額で米フェイスブックを超え、中国のテクノロジー企業として初めて世界5大企業入りしています。
利用者数を見る限り、その辺のわけがわからないアプリとは規模が全然違いますね。