あらかじめ言っておきますが、これはあくまで個人の感想で、原因が100%これにあるとは断言しません。
その可能性が高いという話です。
最近、いきなりiphone6の寿命が短くなりました。
別に怪しいソフトをダウンロードしたわけではありません。
しかし本当にいきなりだったので、絶対何かあったのだろうと、原因を調べてみました。
目次
iphone6の寿命が急激に短くなる原因
一般的な原因は以下の通り。
バッテリーの寿命
まず一番に考えられる可能性はバッテリーの長期間の使用による寿命。
iPhoneシリーズに使われているリチウムイオン電池には寿命があるのは、もう既に誰もが知っていることだと思います。
ただし、使用頻度と使用状況に左右されるそうで、公式にもはっきりいつまでとは記載されていません。
ちなみに僕が使用していたiphone6は購入してからまだ1年ちょっと。
普通ならまだまだバッテリーの寿命はあるはずですが、ここは念のため一応アップルストアにて診断をしてもらうことに。
あ、後で知ったんですが、この診断方法は個人でもできるらしいです。
次のページから対象の機器を選択。
「バッテリー、電源、および充電」を選択。
あとはバッテリーに関する質問から電話で診断をお願いするとできるそうです。
僕の場合はストアで診断をしてもらいました。
それで結果はというと、
バッテリー問題なし。
(バッテリー消耗率2%だそうです)
でしょうね。
あまりに短期間すぎますし。
ソフトウェアの問題
ストアの店員に指摘された項目です。
実際に確認するにはストアで一度iphoneを初期化(リカバリ)する必要があるとのこと。
リカバリの方法はsupport.appleに記載されています。
しかも、作業にはある程度の時間がかかる上、人が多い場合は事前予約が必要とのこと。
リカバリって最終手段じゃん・・・。
バッテリーの使用状況も確認しましたが、寿命が短くなる前と何も変わらない状態です。
(プラウザの使用が50%くらい)
iOS 11へのアップデートによる不具合
寿命が急激に減るようになった直前に何をやったかはわかっていました。
そう、iosのアップデート。
ネット上の情報にはこのアップデートによってiphoneの寿命が短くなったという話がちらほら出ています。
iOS 11.1/11アップデートによる不具合と対処法34個まとめ
上記の中にバッテリーの寿命のことも書いてありますね・・・。
リカバリすればもっと特定はできるでしょうが、今の時点でそれを行う余裕がありませんね。
バッテリーの寿命を伸ばす手軽な対処法
公式に書いてある方法を参考にしながら、できる限りの改善方法を試してみました。
バッテリーの使用状況を確認
まずは基本から。
「設定」、「バッテリー」からバッテリーの使用状況を確認します。
僕の場合、Safariプラウザの使用で一番使っていました。
じゃあ、プラウザをなんとかしましょうか。
プラウザのタブを消去
プラウザのタブを幾つも開いたままにすると、それもバッテリーの消費に影響するらしいです。
必要なものは「お気に入り、ブックマーク」などして、全部消してしまいましょう。
アプリ消去
最近のアプリケーションは存在するだけでかなりのバッテリーを消耗するものも多くあります。
ついついほったらかしにすることが多いですが、ここはバッテリーのために消去していきます。
一応やり方としては、
①画面の長押し
②消したいアプリのバツボタンを押す
です。
低電力モードを有効にする
最も効果があったのがこの方法。
当たり前といえば当たり前ですが笑
同じく「設定」、「バッテリー」から「低電力モード」を選択します。
本来はバッテリーが少なくなった時に自動で発動される機能ですが、こうやって手動で発動させることができます。
Appのバックグラウンド更新を停止させる
アプリの自動更新機能をOFFにします。
この機能、正直余程のことがない限り不要です。
更新にそれほど時間がかかるわかでもないですし、Appゲームとか別に急いで更新しなくても全く問題ないですね。
アプリの履歴消去
ホームボタンを素早く2回押すと、今ままで開いたアプリの履歴が出てきます。
この状態で、画面を上にフリック(上にシュッてすること)することで画面の強制終了を行うことができます。
バッテリー消耗対処後
朝一のバッテリー:100% ➡︎ 夜のバッテリー:20%以下
朝一のバッテリー:100% ➡︎ 夜のバッテリー:50%以上
「低電力モード」がかなり効果を発揮したようです。
とりあえず現状はこれで、あとは時間と機会を見て「リカバリ」をするしかないみたいですね。