テレビを見なくなったのでNHK受信契約を解約した話

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テレビは22歳の時に購入したものをずっと置いてますが、もう長い間見てませんでした。

なんというか、家具というよりただの置物状態になってました。

というのも、最近は面白い番組がほとんどなくて、明らかに見ていて有益な情報がないし、もっと言うと「くだらない」ものばかり(個人的な意見です)

時事ニュースであっても、正直インターネット上で24時間常に発信されていますし。

面白いことはユーチューブなんかの方が圧倒的に面白いです。

でもまあ、とりあえず一応持っておこうと、置きっ放しにしていたんですが、一つ問題が発生します。

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テレビがあるからNHKの受信契約済み

はっきり言っていつ契約したかも覚えてないんですが、

気がつくとNHKの(なぜか)衛星契約を結んでいました笑

この受信契約には大きく3つの種類があります。
地上契約:年間13990円
衛星契約:年間24770円
特別契約:年間10940円
※口座クレジット12カ月前払い
受信料の窓口より

で、ぼくのは一番高いやつ。
なんか、毎年2万4千円もこの置物のために支払っていたんです。
ちなみに月換算では2000円。

笑えない・・・

そう、NHKの受信契約はもう有名な話ですが、

受信機を持っているだけで支払い義務

が発生します。

ぼくは税金の如く、この高い義務料金を毎年支払っていたんです。

テレビを売ってNHKを解約する方法を試してみた

調べてみるとテレビがある場合、基本的には解約不可能とのこと

ただし例外もあるみたいで、高齢者や身体の不自由な人向けに、免除とかいう税金のそれのようなシステムがあります。
免除という言い方は正しいのか?笑

もちろん僕は心身ともに健康なのでこの対象には入りませんが、とりあえず普通にテレビがもういらないので、その方向で申請してみることにしました。

テレビを売ってNHKを解約する方法を試してみた

調べてみると、はっきりとは明記されていませんが「NHKを解約できる条件」というものが存在することがわまります。

NHKを解約できる条件

①受信機を捨てずに『設置』状態を解除する(ケーブルの脱退など)
②受信機が故障して放送の受信や視聴ができない
③受信機を廃棄する
④受信機をリサイクルショップやヤフオクなどで売却する
⑤受信機を家族や友人に譲渡(または売却)する

まあ、そもそもテレビ自体が必要なくなったので、いろいろ考えることはないんですが、とりあえずNHKに電話してみる。

NHKの解約手順

僕が実行した手順です。

NHKに電話する

いろいろと方法がネット上に流れていますが、

僕が調べた限りでは素直に直接電話する方法が一番のようです。

とりあえず、NHKの解約手続き用の電話番号を探しましたが、「解約」という文字は見つからず。
そこで僕の場合は「放送受信料のお知らせ」ハガキに書いてある

「ふれあいセンター」0570-077-077

へ連絡しました。
が、
一向につながらず・・・

どうやらこの番号、全国からの電話を受け付けているみたいで、それで繋がりにくくなっている模様。

で、

地方局らしい電話番号に電話をすることにしました。

電話番号は050-3786-5003です。

※地域によって番号が違うらしいですが、「マイラインやIP電話をご利用の場合は〜」の後にある番号の方です。

こちらはすぐにつながりました。

オペレーターに解約したい旨を伝える

以下、一連の流れです。

①NHKの受信契約を解約したいんですが。
– 登録確認をするのでお客様番号を教えてと言われる。
②わからないです(何だそれ)。
– 名前と住所を教えてと言われる。
③住所を伝える。
– 確認してもらった後・・・
– なぜ解約するのか?
④テレビを売ったので受信できるものがなくなりました。
– いつ売ったか?
⑤今日です。
– 他に視聴できる受信設備はあるか?
⑥ないです。
– ポータブルとか、カーナビとかないか?
⑦ないです。
– テレビを売ったという何か証明書的なものはあるか?
⑧リサイクルショップの譲渡証明書があります。
放送受信契約解約届を送るから証明証のコピーと一緒に送って、と言われる。
⑨はい。
以上。

みんながいろいろ言っているように特に複雑なことはなく、
電話して説明
届いた解約届を送り返す

これだけです。

たらい回しにされることもなく、普通に話は終わりました。

放送受信契約解約届を書いて送り返す

オペレーターに連絡して数日すると自宅宛に「放送受信契約解約届」というものが送られてきます。

で、
解約書類は以下の写真の通り

この解約書、記載方法などは特に説明がないので、実際に書類を書くときには色々と調べながら書くハメになりました・・・

A 法送受信契約解約届

お名前、ご住所は登録時のものが最初から記載されています。
登録場所以外のところで設置している場合はその場所を記載しないといけないようです。

「放送受信契約を要しないこととなる受信機の数」の欄は
設置してあるテレビが地上放送であれば「地上1台」
設置してあるテレビが衛星放送であれば「衛星1台」
と記載します。

これは、通知ハガキに記載してある契約内容を見るとわかりやすいかと。

1 放送受信契約を要しないこととなった理由

該当する項目にチェックを入れて、その詳細情報を横に記載します。

僕の場合はリサイクルショップに買い取りしてもらったので、「受信機を譲渡した」の欄にチェックをいれています。
状況説明のところは、譲渡した(買い取りしてもらった)ショップの名前を書きました。

2 受信契約者名の著名

契約者本人の著名と印鑑を押してください。

B 受信設備の設置予定

設置予定は今後もないので、なしにチェック。
ちなみに「設置予定あり」にチェックをいれるとどうなるかはご想像におまかせしますが、普通に解約するのであれば「なし」にチェックを付けた方がいいでしょう。

返信用ハガキでする

返信用封筒が入っているので、そのままそこにいれてポストに投げ込みます。
なお、細かい話になりますが、このとき折り畳まれた書類が封筒にそのまま入らない仕様になっている模様。
・・・不親切。

受信契約の解約方法まとめ

おおまかに流れにまとめると、

①コールセンターに電話する
②解約書類を郵送する

だけです。

解約が完了するまでの期間としては
電話して約一週間で書類が届き、
書類は送り返してから約一週間までに手続きが完了する模様。

ちなみに
解約書類の有効期限があって、電話での説明では「6ヶ月間応答が無い場合は解約届けは無効」になるそうです。

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