ついこないだ、自分のiMacのバージョンをMojaveからmacOS Catalina(カタリナ)にバージョンアップしました。
バージョンはmacOS 10.15です。
このバージョンは2019年10月7日にリリースしていたそうですが、10月後半から恒例のバージョンアップ通知がしつこく来ます。
あと、一部のアプリのアップデートに現状のMacが追いつかなくなってきており、「このアプリはこれ以上アップデートできません」的な通知が来ていたので、仕方なくバージョンアップ。
いつもはもうちょっと後からバージョンを上げるのですが、今回は割と早めにPCに導入しました。
バージョンアップに手間がかかる
もう毎度のことですが、今回のバージョンアップも色々と時間がかかりました。
前回のバージョンアップでは、謎のフリーズが発生しており、一度強制シャットダウンを実行しております。
今回も何かしら問題が発生するかと思っていましたが、前回のようにバージョンアップが終わらない、ということはなく、なんとか完了。
ただし、総合時間で4時間程度かかってします・・・。
最初のダウンロードはだいたい20~30分程度。
インストールからの再起動で恒例のAppleマークが表示され、そこからがメチャクチャに長い・・・。
もう大体、起動時間は30分前後で表示されるんですが、
ここから「残り約30分」と「残り時間を計算中・・・」が繰り返し表示される状態。
前とおんなじ。
ここで焦らずに余計なことをせずに黙って待ちます。
触らずに待っていると途中で画面が真っ暗になります。おそらく自動スリープかな。
適当にボタンを押して画面をつけると待ち時間の表示がなくなってます。
でもそれでも待ちます。で、暫く待つとちゃんと待ち時間が表示されました。
ここまでですでに1時間半。
30分とは・・・。
そこからは待ち時間が29分、28分と一分ずつ減っていきます。
ただし1分は実時間で10分以上・・・。
総合時間で4時間あまり。
ようやく初期設定画面が立ち上がります。
最終設定画面。
別の記事で、この画面でフリーズしたという話も聞きましたが、このプロセスでは特に何ら問題なく動作。
なんとか無事に立ち上がりました。
Catalinaバージョンアップ後の影響
バージョンアップ後にしばらくメール機能がアップデートで待ち状態に。
まあこちらは数時間するといつの間にかアップデートが完了していました。
それよりももっとめんどくさいこと。
以前から危惧していたんですが、今回のバージョンから使用できなくなったアプリが多数出てきました。
古くからあるアプリはもう使えないと思ったほうがいいでしょう。
それ以外では特にコレと言って大きなデメリットや悪影響はなく、
macOS Catalinaの対応可能Mac
このバージョンに対応できるMac製品は以下の通り。
詳細は公式サイトを参照:macOS Catalina が対応しているコンピュータ
・iMac Pro (2017)
・Mac mini (Late 2012)
・Mac Pro (Late 2013)
・MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
・MacBook Air (11-inch, Mid 2012)
・MacBook Pro (13-inch, Mid 2012)
大体2012年からの製品であればまあ対応できるのかと。
僕のiMacは2015年製のため、まだ大丈夫・・・。
ちなみにこのソフトウェア。
El Capitan (エル キャピタン)からは無料で導入でき、バージョンを上げることができます。
バージョンアップで再起動できないとき
僕の場合は以前Mojave(モハベ)にバージョンアップする際に謎のフリーズに見舞われてちょっと特殊な再起動方法をしています。
今回のバージョンでもこの方法を使えば、おそらくは解決策の一つとして役立つはずです。
また、起動後の設定画面でフリーズするというお話もあるようです。
macOS Catalina をアップデートしてMacを設定中でフリーズした場合の解決策!
また、再起動に失敗して、結局前のバージョンに戻したというお話もありました。
macOS Catalina のインストールに失敗した話
基本的には止まったら再起動が無難な方法として考えられているようです・・・。
こういうのがあるから、バージョンアップはやりたくないんですよね。
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