【騙されるな!】本当にオススメしたい格安SIM、キャリアの比較

シェアする

先日ボクのスマホも格安SIM系の通信サービス会社にプランを変更しました。
もうすでに10年以上大手キャリアのauを利用してましたが、最近この手のキャリアプランの料金に若干の不満を感じており、変更に至った次第です。
・・・だって高いじゃん。
ここ最近のボクのauの月額料金は8000円。
これにiPhoneXS本体の分割料金が3000円で合計11000円。

分割料金は仕方ないとしても、月額8000円は高い。
ここ最近まで意識してなかったんですが、ボクの場合は家にWi-Fiがあるので、基本的にほとんどモバイルデータ通信量を消費しません。
そのため、そこまで大きな通信プランを必要としていないにもかかわらずこの料金です。

ここ最近は特にコロナの影響で家にいる機会が増えました。
せっかくなので、この機会にスマホの料金の見直しも兼ねて格安SIMへの切り替えをやってみることにしました。

今、巷では様々な格安SIMのサービスが展開されていますね。
格安SIMのサービス会社は今では20社以上ありますが一体どこの通信会社がいいのでしょうか?

スポンサーリンク

ボクが選んだ格安SIM会社

最終的にボクが選んだ格安SIM業者はUQmobile(UQモバイル)です。

もちろん一番気にかける部分は料金面。
次にデータ通信量、ギガ数など。

ボクの場合、基本的に電話はほぼ使わないので、かけ放題や定額プランはつけていません。
データ通信量に関しても基本Wi-Fiを利用しているので、そこまでガッツリギガを消費しません。

ちなみにデータ通信量を使い切り、超過すると、UQの場合は300kbpsに制限されます。

■料金プランごとに利用可能な高速データ通信量を超えた場合

「スマホプラン」「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」「おはなしプラン」「データ高速プラン(音声通話付含む)」の場合、
各料金プランで定められている基本データ容量分まで受信速度最大150Mbpsでご利用いただけます。
基本データ容量を使い切った場合は、「スマホプラン」「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」「おはなしプラン」
は受信速度が最大300kbpsに制限されます。「データ高速プラン(音声通話付含む)」は受信速度が
最大200kbpsに制限されます。
https://faq.uqwimax.jp

Rプランは月額料金2980円で、消費税込みで3300円程度。

他の格安SIM業者で候補に上がったのは、楽天mobileと、Y!mobileの2つです。
やっぱり選定の上で、最も最初にふるいにかける基準は知名度です。

理由としてはサービス地域の広さと会社規模が大きいからです。
この2つが小さいといくら値段が安くても余計なトラブルや通信障害等に不安が残ります

ほか2つの業者はどちらも魅力的だったのですが、楽天mobileは通信速度面に不安があり、見送り。
Y!mobileでは料金面で単純に高かったのでこちらも見送り。

最終的にUQ mobileを選んだ結果となってます。

格安SIMの選び方と基準

まず値段の安さ。
これは一見当たり前のことだと思うかもしれませんが、実際値段が大手キャリアと大差ない業者も結構あります。

料金プランも設定次第では”大手を使ったほうがいいよね”って結果になる可能性もあります。

例えば、格安SINで有名なY!mobile(ワイモバイル:2020/5/1時点)のプランRでは以下のように基本料金が設定されています。

この時点での実際の料金は4680円で、それに消費税(今は10%)がプラスされて、5000円程度の値段になります。
さらにオプションである”データ増量オプション”(500円)と”スーパーだれとでも定額”(1000円)を追加すると7000円近くの料金が発生することになります。

これであれば結局の所、キャリアの安いプランと大差ありません。
この落とし穴はいずれの格安SIMでも存在します。

本当に安くしたいのであれば、格安SIM業者のプラン内容をしっかり見てどのプランが適切か判断しないといけませんね。

ちなみにボクの場合は、余計なオプションは一切つけずにだいたい目標金額を3000円程度に設定しています。

結局本当に安い格安SIMは?

まず、前提としてあるのは、どこの通信業者も、“その会社で”、”その期間に”一番安いプラン料金を売りにしていることがほとんど、ということ。

とにかく使い勝手は考えずにただただ安いプランを選ぶともちろん後で後悔します。
特に気にかける部分はキャンペーンのところ。
キャンペーン自体はありがたいことなんですが、それを含む値段を他の業者との比較料金として提示されると、実際に長期で使うときにお得かどうかの判断が難しくなります。

極端な話、例えば一週間の間料金プランが半額になるキャンペーンがあるとしても、一週間後の価格が他の業者よりも高いと、あまり意味がないこともありえます。

一番効果的な比較方法は通常料金での比較です。
期間限定のキャンペーンなどに惑わされず、効果的に料金比較ができます。

大手キャリアは本当に高いのか?

少なくとも10年以上大手キャリアを使い続けたボクの感想としては、やはり高い、ということ。

結論はサイトに設置してある料金シュミレーションをやってみると一目瞭然です。
例えばauでは、現時点での料金シュミレージョンでオプション全てつけずに、通信量を4M以下に抑えても6000円近くかかる結果になっています。
この時点で、すでに格安SIMに軍配が上がります。

これはDOCOMOのシュミレーションでも同じような結果となります。

これに割引プランがいくつも上乗せされた状態が昔のボクのキャリア系のプランです・・・。
ただし、その割引プランの料金が上乗せされた結果、ボクの場合は最終的に基本料金よりも多くなってしまいました。

結局の所、基本料金を見比べるのが一番効率的ですが、大手キャリアはそのプラン内容をわかりにくくさせている部分が見受けられるように思えます。

格安SIMのデメリットはあるのか?

前から気になっていた部分ですが、一見するとサービス内容が大手キャリアに比べて弱いので色々不安になります。
設定が難しいとか、一部の機能が使えないとか、色々ネットで言われていますね。

ですが実際に使ってみると、全くそんなことはなく、普通に今までと同じ機能として使えます。
それに、社会人に関してはスマートフォンの使い道が限られるはずで、ボクの場合も用途はネットに電話、ライン、ゲームやその他アプリツールの使用のみとなってます。全然問題ありません。

連絡に関してはラインがほぼ100%ですし、あとはネットが使えればOK。

そして一番重要だと思われる通信速度の問題。
これもボクが契約したUQモバイルでは以前のauとほぼ変わらず。

一体今までの躊躇は何だったんだと思うレベルで、問題なくスムーズに格安SIM生活に切り替える事ができました。

[ad]

合わせて読みたい

あわせて読みたい

関連情報

関連情報

スポンサーリンク

シェアする

フォローする