新生活、一人暮らしで効率良く節約自炊するために必要な料理道具

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新しく一人暮らしをする上で、最初に考えることは「どこまで自炊をするか?」ということ。
たいていの場合、働きながら掃除洗濯など、家のこともやっていく必要があると思います。

料理に関しては普通に考えた場合、一般的な主婦と同等レベルの料理を作ることに関しては、一人暮らしで、それも新生活で慣れていない時期ではかなりハードルが高いでしょう。趣味でもない限りは。

なので、現実的にはポイントポイントで調理をサボる必要性が出てきます。

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自炊のためのオススメの調理器具、道具

ここでは、とりあえずこれだけ揃えておけば、一人暮らしに支障のない程度の自炊が可能になる調理器具と道具を解説します。

まな板、包丁、フライパン

これらがあるとないとでは、天地の差があります。
逆に最低限これらがあれば、料理と呼べるものは、とりあえずは、作ることができます。

中には、包丁やまな板がなくても問題ないという人もいるとは思いますが、常識で考えて、その都度食材を手やナイフでちぎるわけにはいきません。逆に効率が悪く、無駄な時間を浪費します。

これらの道具はある程度の水準のもので十分ですが、選ぶ際の最低限度の基準はあります。

オススメのまな板

必ずそこがしっかりしているものを選びましょう。

できればプラスチック製の厚いものがオススメです。

by カエレバ

一見取り扱いが容易に見える「薄い曲がるタイプのまな板」は慣れていない人が使うと、正直大変使いづらく、料理へのストレスにつながります。間違っても昔の僕みたいに、100円均一のものは買わないように。

木製のものは場所や状況によってカビが生えます。ちゃんと使うにはしっかりと洗って水切りして、管理する必要があるし、最近の住宅事情により、湿気がたまりやすい環境下にあるとすぐカビます。衛生面で考えても普通はプラスチック製のものの方が管理はしやすいです。

オススメの包丁

一本あれば十分ですが、こちらも100円均一のものは買わないようにしましょう。

普通の調理器具コーナーにあるようなものがいいです。

できれば、切ったものがくっつかないような包丁がオススメです。
2000~4000円程度のもので十分です。

オススメのフライパン

できるだけ大きいものを買いましょう。

特に自炊では、仕事の状況によっては作り置きが必要になってくる場合があります。

小さなものでは100%効率が悪く、使い物になりません。
だいたい30cm前後あれば十分です。

ガスもIHも対応していて、数千円から手に入るティファーレ製のものが無難です。

by カエレバ

ジップロック、タッパー容器

その都度買って自炊することは現実的ではありません。

慣れている人は、基本的には作って何日分か保存することを前提に調理します。

その上で必要なものがこれらの保存道具。
ジップロックは余分にあって困るものではありません。

タッパーは1週間分で考えても最低5個は入ります。

これらは似たようなものを100均一で購入してもらって問題ありません。

ピーラー、水切りざる

ピーラーはジャガイモ、人参などの根菜類の皮を剥くために必要です。
ざるはパスタ、洗った野菜等の水切りで必要です。

どちらも100均一で購入してもらって問題ありません。

自炊は節約につながるか?

単純に「お金の節約」を考えると、自炊に関しては最強です。

理論的に考えても、コンビニやスーパーで売っている弁当などは人件費に加えて、食材を入れる容器代、設備費用などがかかるので、その分をこちらが余計に負担する形になっているはずです。
さらにものによってはアイドルなどをパッケージを載せるためにその分の経費負担をさらにかけている場合もあります。

一方自炊では、例えば、
パスタでも、自分で作れば20円(500g/100円)のパスタに100円のソースをあえるだけで一食できます。
これはコンビニで買えば300~398円程度します。

野菜でも、数種類のものを切って煮込むだけで398円×4~5食分の和食洋食の両方を作ることができます。

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最近は一人暮らしにもすっかり慣れてきて、効率よく自炊をする手段が身についています。 今までは手を出したこともないような料理でも割と簡単にで...

ずっと自炊していると、簡単な惣菜でも、なんでこんなに高いのかと思うようになってきます。
特にコンビニの商品のほとんどは「お金の節約」とは無縁です。

一方で、「時間の節約」を考えると、どうしても自炊よりもコンビニやスーパーの食品に軍配が上がります。
お弁当なんて、買って蓋を開けて食べるだけですから、これほど簡単なものはありません。

考え方によっては、コンビニに調理時間代を払って食品を買っているとも捉えることができます。
結局のところ、この両方を暮らしの状況によって切り替えて合わせていく方法がもっとも合理的です。

自炊のメリット

慣れると、ある程度の範囲で自分が食べたいものを安く、すぐに作れるようになります。

最近では「Cook Do」のように混ぜて簡単に作れるセットが多数あるし、海外の料理でもかなりシンプルに調理できるものがあります。

さらに料理の幅が広がっていくと、コンビニ弁当やスーパーのそうざいがまずく感じられ、なんでこれにこんな高い金を払う必要があるのかとすら思うようになります。

自炊のデメリット

弁当を買うだけの方法と比べると、やはり手間と時間がかかるのは事実です。
調理方法によっては、スーパーで買った方がすべての効率とコストが良い場合もあります。

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