3月26日、コンビニチェーンを展開するローソンが新規に銀行業界へ参入するとのことで、銀行の名称を「ローソン銀行」とし、2018年秋にも開業する方針だということが各メディアで報じられています。
nikkei.com
これに先立ち、同社は、2016年11月に準備会社として「ローソンバンク設立準備」を設立し、銀行の設立準備を進めているそうです。
準備会社の5%は三菱東京UFJ銀行が出資しており、誕生する新銀行は現在のローソンの子会社が運営しているコンビニATM事業を引き継ぐ形となるようと言われています。
ただ、これに関してローソンの公式アナウンスでは、発表当日に同社の決定事項ではないとし、まだ現時点では検討の段階であるとしています。
ちなみに現在のローソンの銀行形態はLANs(ローソン・エイティエム・ネットワークス)と呼ばれるローソンと銀行42社による共同出資会社を形成しており、ローソン単独のものではありません。
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