ノートPCの出荷台数、AppleがASUSを抜いて世界第4位に

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世界全体でのノートPC出荷台数において、Appleは2017年にASUSを抜いて世界第4位となったと調査会社が報告しています。
press.trendforce.com

市場調査会社のTrendForceでは、2017年の世界のノートブック出荷台数が前年の0.7%よりも高い164.7百万台(前年同期比2.1%増)を記録したと 報告しています。

2018年には、トップ6ブランドの市場シェアは89.1%に上昇、他のブランドを大きく抑えている形になってます。
一位はHP(ヒューレット・パッカード)社の24.4%です。同社は数年以上前からすでに一位を維持しつづけており、2位のLenoboとは僅差で上回っています。

一方で2位のLenobo(レノボ:中国)は、同じく20%台を維持し続けており、国内でも多くのシェアを獲得しています。
同社では最近、同社製品のノートPC「ThinkPad X1 Carbon」第5世代モデル(日本生産のみ)の一部で、バッテリー部分の異常発熱によるリコールがされているそうですが、現段階では実際に発火したり、人やモノが被害を受けた報告はないそうです。

3位にはDell(デル:アメリカ)の15.6%が続いています。
国内でも有名なメーカーですが、世界ランクでは意外にもこの位置にいるようです。ノートPCは評判では故障に関しての記事が目立ちますが、近年のものではそれほど目立った悪評はなく、むしろ洗練されています。

4位のApple、MacBookですが、2016年の8.3%が2018年までには10.4%まで上昇しています。

独立性が強く、他の周辺機器との相互性がないとの話も聞きますが、実際に7年ほど使っている僕の感想としては全くそういったことはなく、もちろん一般的な周辺機器は全て対応します。

すぐに故障するようなこともなく使えていますが、新たに購入することを考えると、値段の高さがどうしても気になるところでしょうか。
他のノートPCに比べると、明らかに高額です。最低スペックでも10万は用意しないといけません。

アップルでは今年に入り、高機能デスクトップPCとして価格60万円台のiMac Proを発表するなど大きな注目をえています。

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