仮想通貨ALIS(アリス)の価格がICOから4倍になってた

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この前、勢いよく参加した仮想通貨のICOですが、現在はまだ70%くらいのプロジェクトが上場していません。
まあ、正直最初からあんまり期待はしてなかったんですが、その中でも想定外の仮想通貨ALISが上場、価格も高騰していたので、せっかくなのでちょっと調べてみました。

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仮想通貨ALIS(アリス)の基本情報

通貨名(通貨単位):ALIS(ALIS)
最大供給量:287,604,611 ALIS
システム(アルゴリズム):-
公開日:2017年8月19日
公式:alismedia

仮想通貨ランキングは現在(2017年10月時点)で190位くらい。
価格は1ALIS=40円程度です。

信頼できる記事と人々を明らかにする全く新しい報酬システム
ALISは日本初のブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォームです。

質の高い記事の発信者と、信頼性の高い情報や記事を見つけた読者に、報酬としてALISトークンを支払うことで、ソーシャルメディア全体の質を高めようとしているプロジェクトです。

一時期、スキャムじゃないかって話も出ていたくらいのICOですが、無事に上場。
さらにはなんかよくわからないんですが、気がつくと元値の4倍近い値段まで高騰してます。

検索エンジンやアフィに頼らない記事

多くの人々が価値を認めるコンテンツを投稿・いち早く評価した人に対して、 より多くのALISトークンを配布します。
ALISプラットフォームが評価されるほどALISトークンの価値も向上し、貢献した人々に還元されます。
ブロックチェーン技術を基軸に据えることでデータの高信頼性と低コストの両方を実現します。

今のネット上にあるメディアは、ほぼすべて検索エンジンやそれらのプログラムによって良質かそうでないかが決まっています。
例えばネットの記事なんかでは一時期、SEO対策として、被リンクの数が多いほど記事の質が良いとプログラムで判断されることを利用して、意図的にリンクを取得する人が多く出てきたこともあります。(今ではだいぶ改善されたそうですが)

こういうSEOは他にもいっぱいありますが、中にはかなりグレーな行いも存在します。

ALISは、このような記事の質とは関係のない行為ではなく、純粋に記事自体の質をメインに人が人のメディアを評価できるような仕組みをこのトークンを使って進めていこうというプロジェクトらしいです。

一方で、記事を投稿する側としては評価されると、一定のALISトークンが配布されます。
つまり、人から評価を受けると、その分対価としてトークン(お金)が入ってくるので、わざわざセコセコと広告を張らずとも収入が出ることになります。

ALISの将来性

実際こういうシステムが実現しても、どこかしらの穴、盲点を突いて稼ぎを出す人が出てくるとは思います。
プロジェクト自体は改善をし続けると言ってますが、正直鼬ごっこ感は否めないんじゃないかと。

まあ、その前にプロジェクトが実現しないことには何も始まらないんですが。
一応ロードマップを貼っておきます。
alis-public-roadmap

結構しっかりと動いてます。
もともと調達資金も4億くらいっていう話ですし、期待はしていいのかもしれません。

ALISの購入方法

今現在は、
CoinExchange
Cryptopia
などの海外取引所で扱ってます。

まだ日本では扱ってないんですね。意外です。

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