3月１６日、フリーマーケットアプリを運営するメルカリは、利用者の対面による物品受け渡しを仲介するアプリ「メルカリアッテ」を５月３１日に閉鎖すると発表しました。
mainichi.jp
メルカリアッテは「メルカリ」の姉妹アプリで、２０１６年３月に開始されています。
同サイトは、メルカリとは違って、事前に他人と連絡を取り合って販売者と購入者が対面する形で商品の受け渡しを行うサービスです。
直接渡すため、従来発生する送料手数料などはかからず、直接会うことでフリーランスの人などは自身のPRにもなるということがメリットでした。
ただ、見ず知らずの人と会うことに対する恐怖や、出会い目的への悪用などが懸念されていたようです。
2018年１月からはメルカリがマザーズ上場するとの報道がされていることから、同サイト上では法定整備が進んでいると思われています。
そのために今後も上記のトラブルへの懸念がある「メルカリ アッテ」サービスを停止させる考えではないかという憶測が建てられていますが、同社では否定しています。
nikkei.com
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