文化庁、JASRACによる音楽教室からの著作権使用料の徴収を容認

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3月7日、宮田亮平文化庁長官は、日本音楽著作権協会(JASRAC)による音楽教室からの著作権使用料の徴収を容認するとの裁定を関係者に通知しました。
sankei.com

この問題では、音楽教室での練習やお手本の演奏を”公衆の前での演奏”とみなして著作権料を徴収するかどうかが焦点となっていましたが、7日の裁定では徴収開始を認めることを示しています。
なお、両者が東京地裁で係争中の期間は、司法判断などで請求権が認められるまでは、徴収に応じない音楽教室に督促しないよう行政指導をしています。

近年はこのような著作権に関する話題が多いですね。

別の件では「漫画村」の違法アップロードが話題になっています。
こちらは逆にちゃんと権利の分の料金を払えと騒がれているようですね。

最近のメディアはインターネットの普及によって、手軽に動画や画像、音楽(音)、文章などの情報を手に入れられる機会が得られる一方で、一体どこまでが許容され、どこまでいけば違法なのかが疑問視されています。

ただ極端な話、インターネットはそれらの情報でしか構成されていないので、すべての情報に著作権が等しく発生するのであれば、仲介業者(または作成者)が無償で提供してくれない限り、ネットを利用するだけでとんでもない金額になってしまいますね笑

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