今までも3000~4000円程度をウロウロしていた仮想通貨NEOですが、最近の仮想通貨ブームに乗っかって次第に上昇。
今現在(2017年12月18時点)はなんと1NEO = 9000円まで上がっています。
プロジェクトが公式通りなら上がらないわけがないんです。
個人的にはかなり期待していますし、まだ全然上がっていくと思っています。
目次
Confirm、QRCとパートナー構築
AML/CTF(マネーロンダリング防止とテロ資金対策)のリスクとコンプライアンスプラットフォーム中国のブロックチェーン巨大企業NEOと、ブロックチェーンベンチャープラットフォームQRC、ブロックチェーンの安全な採用と使用の基盤提供するConfirm、この三社が業界共通のロードブロッキングに対応し、準拠したブロックチェーン経済を構築するために協力しています。
2017年12月13日
prnewswire.com
QRCは英国を中心にレグテック(RegTech = Regulation × Technology)プロダクトへの支援を行なっている企業です。
レグテックは簡単に言うと、「技術によって金融規制を管理すること」を意味します。
ブロックチェーンの特性を利用してKYC(銀行などの一連の手続き)を管理したり、マネーロンダリングを防ぐ手段に活用したりする技術です。
同じく、Confirmというプロジェクトもその関係のもので、ビットコインアドレス毎に、アカウントのリスクを算出するサービスを提供しています。
NEOはここのサイトでも以前紹介しました。
俗に中国版イーサリアムと言われ、現在では中国スマート・エコノミーを牽引する存在となってます。
三社は12月10日に品川プリンスホテルで、ブロックチェーン・コンテストのキックオフ・イベントを開催。
その他の参加者は、日本最大のQ&Aサイトを運営する「OKWAVE」、NEOブロックチェーン上で行われたICOの初プロジェクトで、市場調査プラットフォームを提供する「Red Pulse」の代表などが参加。
今年初めには中国政府が突然ICOを禁止したことは、ブロックチェーン産業に大きな影響を与えました。
現在、Coinfirm、NEO、QRCは、ブロックチェーン規制の永続的な不足に対処するために協力してきたそうです。
OKWAVEグループが出資するICOプロジェクト「Wowoo」メンバーに、ロジャーバー氏、NEO創設者Da Hongfei氏が参画
2017年10月27日に最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」は、「感動の価値化」を主軸としたICOプラットフォーム事業「Wowoo」を支援すると発表しました。
さらに12月14日、Wowooはトークンセール実施企業やプロジェクトをレビューするWowoo Council(ワォー評議会)を設置していますが、このWowooの評議会に仮想通貨業界の第一人者ロジャー・バー氏と中国のパブリック・ブロックチェーン・プロジェクトNEOの創業者でCEOのDa Hongfei氏を招いた事を発表しました。
venturetimes.jp
okwave公式
OKWAVEはみなさん知っての通りの「質問・疑問に答えるQ&Aサイト」を運営している会社です。
このQ&Aサイトの利便性をさらに高めるため、有料で専門家回答者に質問を行うことができるブロックチェーン・エクスパート・ネットワークを構築する新サービスの開発に着手。
これの資金調達方法として、Wowoo Pte.(本社:シンガポール)が提供するICOソリューション「Wowoo」を用いたICOを実施することの検討しているとのこと。
マイクロソフトとの提携
NEOは11月、マイクロソフト(Microsoft)と提携して、開発者コンテスト「Devcon」を2018年3月に開催する予定を発表しました。
賞金もちゃんとあり、一等賞($150,000)、2等($50,000)、三等、奨励と4つの賞が用意してあるようです。
仮想通貨NEOの将来性は
チャートは下のような感じです。
ここ最近のブームに乗っかる前でもちゃんと堅実に上昇し続けています。
リバウンドはあるかもしれないですが、長い目で見ると安定して上がっていくかと思います。
発行数量もEthereum(イーサリアム)と同等の量のため、時価総額の結果次第ではさらに今の7~8倍程度は価格上昇を期待できると思ってます。
あと、NEOの紹介記事にも書いてますが、本家イーサリアムとの違いはプログラミングのしやすさ。
Java、Pythonなどの既存の言語にも対応しているとのこと。
開発者としてはこの違いは大きいかと。
ここでもオススメの仮想通貨の一つとしてNEOをあげています。
NEOの他のも将来有能なものが多数あります。
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