女優、清水富美加さん芸能界を引退して「幸福の科学」に出家するらしい

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人気女優の清水富美加(しみず・ふみか:22)が芸能界を引退する意思を固めたことが11日、分かった。宗教団体「幸福の科学」の信者であることを所属事務所「レプロエンタテインメント」に明かし、「仕事をやめて、幸福の科学に出家します」と話したという。

清水は幼少時から宗教団体「幸福の科学」に入信していたそうで、1月下旬に所属事務所に「仕事を辞めて幸福の科学に出家します。幸福の科学のために働いていきたい」と、現在の仕事との両立は不可能だという理由から、出家および引退の意向を伝えたとのことです。

その後、今月4日にレギュラーを務める関西テレビのバラエティー番組「にじいろジーン」(土曜・前8・30)の出演を最後に、すべての仕事を“ドタキャン”。
12日に生出演予定だったNHK「シブヤノオト」など、ほとんどの仕事は体調不良を理由に欠席の発表を知るとのことです。

その他にも契約が多く残っているにもかかわらず、清水富美加さんは一切拒否の姿勢を強めているらしいです。

自身の公式ツイッターでは

「来週、ある『宣言』をします」

と発言。
その後、公式アカウントが削除されたのち、新たに立ち上げた個人アカウントから

「色々ありましたし、色々あります。100%本人で自由に、ね。つぶやきたいと思いますのでよろしくお願いしまする。」

と発言しました。

そもそも事の発端は、「幸福の科学」総裁の大川隆法氏が、清水富美加さんの守護霊と会話(イニシエーション?)したという動画が1月19日、「幸福の科学」ホームページに掲載されたことがきっかけのようで、事務所関係者が清水富美加さんに聞いたところ、「幸福の科学」の信者であることを告白したそうです。

清水富美加さんの両親も信者で、子供のころから信者だったとみられています。そしてこのことは、事務所は把握していなかったらしいですね。

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なぜ今、清水富美加さんは出家するのか?

宗教団体「幸福の科学」広報局の話だと、もともと清水さんは「熱心な信者であり、子供のころからよく宗教行事には参加し、『見て下さる方に元気や励ましを届けたい』という利他愛他の思いで芸能活動に打ち込んでこられました」

しかし「人道的映画に出たいという強い希望を持っていたにも関わらず、最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」と説明したそうで、

このような状況下で、仕事の自由も利かないような事態になってきてしまっていたので、今のような決断に至った、とのことらしいです。

もともと芸能活動の内容が「月5万円」「3時間睡眠」「31日労働」など、過酷な環境に置かれていたことも原因の一つと言われています。

清水富美加さんの今後は?

清水には法名が与えられ、今後は宗教家「千眼美子(せんげんよしこ)」として活動していく予定。

また、幸福の科学グループ専務理事・広報担当の里村英一氏(56)と、清水さんの代理人である佐藤悠人弁護士(58)が12日、都内の同教団本部で会見を行った時に語った、今後の清水さんの生き方???に関しては
「本人の魂の救済、浄化をすると同時に、世俗と縁を絶って魂を救済する、24時間それに専属するようになる。今後は宗教家・清水富美加になるわけです」
だそうです。

ちなみに、給料に関しては、「僧職給」という形で、団体から支給があるとのこと。

とはいえ、ちょうど今、売れに売れて売れている状態で、いきなりのこの対応。
撮影済みの映画を3本抱えていますし、「コスモ石油」、「ニベア花王」の2社とCM契約中だということなので、今後色々と大変なことにはなるでしょうね。

たましいの? え? 何???笑

個人的には宗教どころか、そもそも神様自体信じていない僕ですが、

ただ、この所属事務所・レプロエンタテインメント側がもし、上記のような過酷な労働条件で、働かせていたとあらば、それこそ、むしろそっちの方が問題じゃないか?と僕は思います。

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