今までのイヤホンって
耳に入れるか?
耳を覆うか?
のどちらかだと思うけど、今回のイヤホンはそのどちらでもありません。
なんと耳に引っ掛けるだけでイヤホンとしての機能を果たすそうです。
それがこの耳を塞がないイヤホン「ambie sound earmuffs」(アンビー サウンド イヤカフ)
ambie(アンビー)株式会社が9日、都内で会見を開き、耳を塞がず音を楽しむイヤホン「ambie sound earcuffs(アンビー サウンド イヤカフ)」を発売することを発表した。
これは、耳を塞がないことで、外部の音はそのままに、音楽が聴けるという画期的なイヤホンです。
今までのイヤホンは、良質な音ばっかり追い求めていたと思うんですが、今回のイヤホンい限っては、まるで、どこからか自然に聞こえてくるかのような、ナチュラルな音質にこだわってるみたいですね。
耳を塞がないことによるメリットって?
①周りの声や音が聞こえる
この商品は「聴きながら、コミュニケーション」というコンセプトを基に開発されたそうで、実際に自動車の接近や駅のアナウンス、デスクワーク中の電話着信といった周囲の危険や呼びかけにも反応できるようになっているそうです。
②耳への負担が小さい
直接繋げているわけではないので、鼓膜への負担が軽減します。
③耳が蒸れない
耳を覆うタイプなんて、夏場は蒸れて仕方ないと思いますが、これだったらほとんどその心配はありませんね。
④閉塞感がない
個人的にはこれが一番だと思ってます。
特に耳に差し込むタイプのイヤホンとかは、なんというか、塞がれてる感があって気持ち悪いです。
これだったら、耳には挟んどけばいいので。
こだわりが強いイヤホン
もちろん、外の音が聞こえるからってイヤホンの音がだだ漏れってわけではなく、ちゃんとその辺も考えられているそうです。
今の時代、ただ音楽の聴くだけじゃなくて、聴きながら〜何かするっていうのがほとんどだと思います。その時に完全にイヤホンの音だけだと何かと不便ですし、危ないことだってありますからね。
そういう意味でもこういう商品って、よく考えられてるな〜って思います。
現在、このソニーの「ambie(アンビー)」のイヤホンはambieのサイトで売ってます。
色は全部で6色(黒、緑、赤、灰、茶、白)、価格は5940円です。
機能は素晴らしいので、欲をいえば、ぜひ、次の段階として、無線での開発をしていただきたいものです。