バレンタインに「ネジチョコ」をあげてみるのはどうだろうか?

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最近、いろんな工夫を凝らした面白いチョコレートがたくさんありますが、その中でも異色の存在感を放ってるのがこれ。

一見錆びたボルトのようなもの、なんとチョコレートなんです。笑

チョコレートで作られた、このボルトとナット。北九州市内で通信機器販売会社を経営している吉武太志さん(44)という方が作られたそうです。

見た目も精巧ですが、組み合わせて回すと実際にきちんと締まります。

商品名は「ネジチョコ」

昨年のバレンタインデー前に発売されて以降、増産を続けていますが、常に品切れが続く人気ぶりです。

今あるのは、チョコとココアの2つの味。
いずれの味もボルトとナットが1個ずつ入った単品が64円、5個入り378円、15個入り1080円(いずれも税込み)

その他「ネジチョコ」箱入り、ボルトとナット計27個入りは、864円で、いずれも賞味期限は6か月ほどらしいです。

値段の安さすら本物のネジを再現しているのか?笑
北九州市内のグランダジュール2店と、北九州八幡ロイヤルホテルなどで販売されていおり、将来的には小倉駅や市内の観光施設などでの販売も計画中とのこと。

ちなみにこちら、オンラインショップでは品切れ状態が続いています。

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「鉄の街」北九州市をイメージしたチョコレート

北九州市は八幡製鉄所があり、世界遺産として、官営八幡製鐵所修繕工場などの工場施設が多く存在しいます。そのような背景からイメージとしては「鉄の街」として定着しているそうです。。
その「錆びた鉄」感をチョコレートを使って精巧に表現しているんですね。

ちなみに作るときは、3Dプリンターを使用したそうです。

きれいなチョコレートはたくさんありますが、機能性?が備わったチョコレートは今までなかったんじゃないでしょうか?

もし、本当にネジのように扱えるんだったら、なんだか他に応用とかが利きそうですね。

一応、このネジチョコを買える専門サイトを貼っておきますが、ちらっと見た限りでは「ALL SOLD OUT」状態です笑

北九州は、近代日本の発展を支えた製鉄業で成長した街で、2015年、官営八幡製鉄所関連の施設が世界文化遺産に登録されました。そして「北九州らしいお土産をつくりたい」という想いから生まれたのが、実際に回せるネジ型のチョコレート「ネジチョコ」。着目したのが、緻密な立体を再現できる3Dプリンターです。その後、2020年にオート...

近く、再入荷する予定らしいので、なかったらその時まで我慢しかないですね。

バレンタインには可愛くて、きれいなチョコレートをっていう考えもいいですが、こういうレトロ感溢れるメカチックなチョコレートも男としては有りですね。

見ているだけでワクワクします。

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