仮想通貨Ripple(リップル:XRP)に謎の大量買い、CoincheckやPoloniexなど

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2018年1月から各取引所による仮想通貨Ripple(リップル:XRP)の謎の大量買いが頻発しています。
タイミングとしてはビットコインの暴落と重なる時期にあり、各アルトコインはすべて軒並み下落している状態の中で、CoincheckやPoloniexなど、大手の取引所から大量の買い込みが入っています。

XRPLのトランザクションストリームとツイートのtx情報を監視している「XRPL Monitor」では、リップルコインの購入履歴を閲覧できますが、多い時期では、Coincheckからの購入で一回51,304,420 XRP、日本円でなんと60億円余り。

このような取引履歴が今年に入ってから各取引所で目立つようになっています。

この他にも、海外の取引所Poloniexが16日に残した履歴では15,292,726 XRP(約19億円)など。

同じく、Bitfinexが14日付近に51,304,420 XRPと20,000,000 XRPの取引。

いずれもrippleが下落している時点での「買い増し」のような動きになっていますが、今までの取引履歴と比べると明らかに数量が多くなっていることから、この先何かあるんじゃないかという思惑も出ています。

ちなみにこの付近でのリップルのチャートは、下のようにちょうど底買いのような形になっています。
赤丸付近で大量の購入がなされています。

画像はCoingeckoより。

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