草コイン、しょぼいアルトコインを買ってみた

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今、世の中でどんどんと人気が出てきている仮想通貨ですが、実際に知られているのは仮想通貨ランキング上位5位から上くらいのものばかり。
そして、多分一般人のほとんどの方はビットコインとイーサリアムくらいしか知らないんじゃないかって思うくらい他の通貨が知られていません。

そして、そういう僕もつい最近まで、上位10位くらいの通貨にしか興味がありませんでした。
なにしろ、それより下の仮想通貨の情報があまりにも少ないし、中には途中で行方をくらます通貨もあるらしいですから。

でも、最近になって下の方の仮想通貨(アルトコインや草コイン)も徐々に脚光をあびるようになってきて、中にはいきなり上位に入り込むものまで出てきました。

今回は、これらの仮想通貨に着目して、下層部の通貨に投資を考えていきたいと思います。

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アルトコインと草コイン

アルトコインは、一般的にビットコイン以外の仮想通貨のことをそう呼ぶのですが、
さらにその中でも
人気がない
プロジェクトが非現実的
何言ってるのかわからない
そういうコインのことを一部では「草コイン」って呼ぶらしいですね。
あるいはシットコインって呼ぶ場合もあるらしいけど。

ちなみにこの草っていうのはよくネット上で使われるあの「WW」のことみたいです。
笑いが出るくらいジョーダンな通貨ってことですかね。

今ではそのような仮想通貨が大体1000以上は存在して、以外に簡単に購入することができます。

アルトコインと草コインの危険性

そもそも今の段階でビットコイン、イーサリアム以上の実用性を持った仮想通貨はほぼ存在しません。
現実的に考えて、それ以外の通貨を普通に買うことはリスクが大きいです。

①仮想通貨を利用した不正的な資金稼ぎ
今では、仮想通貨自体を作るのにそんなに苦労はしないようです。
自分だけの仮想通貨(独自トークン)作成方法

普通の人でも以外に簡単に作ることができます。
と、いうことは当然それを悪用する人も出てくるということです。

「作るだけ作ってそれを売って資金を稼いで、あとは頃合いを見てトンズラする」
そういう仮想通貨も少なくありありません。

②プロジェクトの失敗
悪気がなくても、プロジェクトが失敗すると、その通貨の価値は大きく下がります。
この仮想通貨界で一体どれだけのものが成功するのか?

いろいろなプロジェクトの内容を見る限りでは、素人目線でも「これは現実的に実現可能なのか?」というものばかりです
撤退さえしなければ、失敗にはならないのかもしれませんが。

それでも、アルトコインと草コインに投資する意味

その仮想通貨に将来性があるのかないのか?

これを判断するには、その手のプロでも難しいと思いますし、ましてや、ついこないだ初めてばかりの素人みたいな僕なんか、正直さっぱりです。

それでも、アルトコインに投資をする意味。

今、仮想通貨界はバブル状態であるとよく言われていますが、
実際、成功するかどうかよりも、

「その通貨の価値が今から上がるかどうか」

これで、その仮想通貨に投資するかどうかを決めるような感じでもいいいんじゃないかと。

株取引と違って、規制がまだゆるい仮想通貨は、1日でその価値が1.5倍、3倍、一週間で10倍、20倍以上になるものが普通にあります。

感覚的に、1日でその価値が10%以上上がるものも、上位100以内でも半分くらいはあるかと。
それでも今はまだ、仮想通貨自体、世間一般にあまり知られていないので、今からどんどんと新規参入者が入ってくると思っています。

それまで人気がなかったものでも、例えば2014年からずっとある安い通貨でも、このバブルに一気に値をあげてその名がランキング上位に上がったものも多数あります。

そういうことを考えると、一度、上位コイン以外にも投資してみることもアリなのではないかって思ったので、今回はそのアルトコイン、草コインに投資してみることにしました。

個人的にオススメするアルトコインと草コイン

実際に、実験的ではありますが、以下の仮想通貨にそれぞれ若干の資金を移しました。

Metal(MTL)
約定金額:1113円
約定数:30MTL
取引所:Bittrex
イーサリアム(Ethereum)ERC20トークン。
仮想通貨順位は30位前後とそこそこ。この通貨を利用すると少しのMetalがもらえるららしい。ただ、このランキング順位とは裏腹に、これの情報は今現在ほとんどないみたいです。
Cofound.it(CFI)
約定金額:20円
約定数:1700CFI
取引所:Bittrex
人材育成関係?の仮想通貨。
ランクは70位程度。この手の仮想通貨の中では、そこそこ情報は出回っているように思える。
Edgeless(EDG)
約定金額:88円
約定数:410EDG
取引所:Bittrex
イーサリアムスマートコントラクトベース。
透明な次世代カジノのための仮想通貨。上昇傾向のため購入。
AdEx(ADX)
約定金額:123円
約定数:310ADX
取引所:Bittrex
広告関係に着目した仮想通貨。
広告主や出版社をターゲットにしていて、何やら珍しいので、保有。
Stox(STX)
約定金額:256円
約定数:160STX
取引所:Liqui
予想市場のブロックチェーン導入を考えたプロジェクト。
AugurとGnosisなどの競合あり。
adToken(ADT)
約定金額:5.96円
約定数:5670ADT
取引所:Bittrex
イーサリアムスマートコントラクトを利用したデジタル広告のプロジェクト。
PotCoin(POT)
約定金額:16.25円
約定数:2995POT
取引所:Poloniex
大麻のコミュニティの取引を強化し、安全にし、容易にするために設計されたデジタル通貨
たい商品は、もちろん日本では禁止されていますが、海外ではこういうものもあります。チャートの動きはかなり神経質で、うまくいけば短期間でかなりの利益が見込めるため、一応通貨を購入。
SONM(SNM)
約定金額:8.42円
約定数:5000SNM
取引所:Liqui
サイトホスティングから科学計算まで、あらゆる汎用コンピューティングのための分散型の世界的なフォグコンピュータ。
フォグコンピュータの意味は、ちょっと難しいので、ここでは説明しませんが、簡単に言うと、クラウドサービスの新しいタイプのやつだと思えばいいです(クラウドではない)。
Iconomi(ICN)
約定金額:360円
約定数:120ICN
取引所:Bittrex
イーサリアムスマートコントラクトプロジェクトの一つで分散型ファンド管理プラットフォーム。
個人的にはかなり期待している仮想通貨の一つ。
Nimiq(NET)
約定金額:48円
約定数:837NET
取引所:Liqui
ブロックチェーンテクノロジーを簡単にするためのプロジェクト。
庶民にも簡単にこの技術に触れられるようにするらしい。

ほとんどが仮想通貨ランキングで50位より下のものばかりです。
今回はこれらに合計40万円ほど投資しました。

あ、ちなみにこの40万はcoincheckで得た利益と、bitFliyerのビットコインFXで得た利益をそのままBITでそれぞれの取引所に移して使ってます。

ただ、もともとbitFliyerの分は利確するつもりがなかったんですが、間違ってビットコインが14万円時代から持っていたものを確定してしまったため、それを今回思い切って使用しました笑。

ここで挙げたアルトコイン(オルトコイン)は、もっと勉強した後、後々細かく紹介するつもりですので、少々お待ちくださいね。とりあえずここでは、ざっくりとした概要だけあげておきました。

いずれも
登場したばかり(上場2か月程度)のもの
今は上昇中のもの
200位以内のもの
目的が怪しくない、ごまかしてないもの(ホワイトペーパーがあるもの)
こういうことに注目してみました。

結果次第ですが笑、今後これらの経過報告も、他の仮想通貨と合わせて上げていきます。

※これらの仮想通貨はほとんど海外でしか扱っていないんですが、海外サイトに抵抗がある人はまずは日本の取引所、例えばアルトコインをめちゃくちゃ扱っているCoincheck(コインチェック)なんかを活用してもいいかもしれません。
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