例えば、どこからか落っこちる夢。
落ちる瞬間に目がさめることがよくあるのは、僕だけじゃないはずです。
今回はその夢に関して、最近気づいたことがあるのでちょっと。
落ちたから目が覚めた。
そう思いますよね。
ジャーキング(英語: hypnic、hypnagogic jerk)
不随意の筋肉の痙攣(ミオクローヌス)で入眠状態に移行するときに発生しやすい。
よく感電や落下する感覚と表現され、体がびくっと動く。
ジャーキングの極端な場合は周期性四肢運動障害に分類される。この障害を抱える人は寝ている間ずっとジャーキングしている。ジャーキングの原因は不明であるが、ある仮説では、入眠時の筋肉の弛緩を、眠っている状態で高所から落下したと脳、脊髄が間違って神経伝達するのだとされている。長時間起きているときや、眠いのを我慢しているときや、疲れている時にジャーキングは起こりやすい。
これが原因の場合がほとんどだそうですね。
そこで思うことがあるんですが、このジャーキングが起きるときに、夢で落ちていることは理解できるんですが、問題はその前の状況。
例えばビルの上から落ちそうになっている状況とか。
落ちる前にもうすぐ落ちると、頭でわかって記憶していること。
よくありません?
これってある意味ジャーキングの未来予知ってことになりますよね。
ジャーキングが起きる前にジャーキングが起こり得る状況に夢が進行するって感じなんですが。わかりづらいですね。笑
僕の場合、虫を払う夢なんかで目が覚めて、その時に痙攣していたってことがあるんですが、その前に虫が現れて、まとわりつくところまで夢の記憶があるんですよね。
ビルから落ちる過程の記憶と
虫にまとわりつかれて振り払うまでの一連の記憶。
これって自分の頭の中で
記憶の改ざんをしてるんじゃないか?
って最近になって思うようになりました。
それも意図的にじゃなくて無意識に。
夢ってそもそも実態がないから時間の概念もないし。
存在の証拠もないわけで。
だから記憶を無意識に改ざんしてても、本当の記憶が無い(この場合の[無い]は存在自体してないこと)ので、本人はその過程があってジャーキングで目が覚めたことに違和感を覚えないのかもしれませんね。
えーと、まあ、それだけなんですが笑
わかってくれる人いるかなー・・・