後悔しないための退職

シェアする

退職理由は人それぞれです。
会社にいて、不満が湧かない人はほぼいないでしょう。

その不満に耐えるか耐えかねるかのどちらかです。

問題は辞めてしまって何を失うかです。

若い社員は 。。。

若い人に関しては、3年は頑張ってみろ とよく聞きますが、これは単純に若い社員は社会的知識があまりにもないので、会社を辞めたとしてもほかのまともな会社には入ることができないからです。
まず、面接で落とされます。(あるいはブラック企業に利用される)
また、どうしても若い人だと馬鹿にされます。これは事実です。特に古い会社であればなおさら普通の一人前の会社員としてはまず見られません。
それに一部の人間を除き、若い人には資産があまりありません。
会社を辞めると、すぐに生活ができなくなります。
若い社員がすぐ辞めるということはこの知識と資金の点で、まず苦労します。
それでも、とにかくもう限界ですぐに辞めたいと思う人は、まず辞めた後のことを計画してください。

それでもイケるような計画を立てるようなことができれば、退職、転職を考えても良いと思います。

下は若い人でも、比較的転職できそうなものを紹介しているサイトです。
マイナビジョブ20’S
宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」


安全なのは、

数年我慢して資金がある程度貯まるのを待ち、多少転職難になっても生活できるように準備すること。

会社にいる間に転職したい会社を見つけてそこへ入るための知識を蓄えることです。

日々何らかの形で、水面下での退職の準備を進め、準備が整い次第慎重に行動に移すべきです。会社に属している時間が退職準備期間だと思えば、多少は気も紛れることでしょう。

とはいえ今の世の中、可能なものが不可能に、不可能なものが可能に、色々なものが日々変化しており、必ずしも早期退職は進められないとは言えないことも事実ですが。

年齢がある方 。。。

逆にある程度年齢がある方、結婚されている方は、社会的知識の点ではまず問題ないと思います。
あとは年齢による転職のハードル自体の高さと、未経験であればそれを補うことができる知識量です。こちらも世間的には転職は不可能とよく言われます。
僕は今年で29歳ですが、会社を退職しました。
結婚はまだしていないですが、それでもこの年齢での転職はかなり難しいと思っています。幸い貯金をしていたので、今の所そこまで焦らずに生活はできていますが。。。

結婚されている方などは特に、若い方の問題の一つの資金の点 に加えて家族を養う責任も加わってきますので、転職はとても勇気がいることと思います。

資金がないのであれば、副業を探すことも一つの手段。
時間がなければ、ランクの低い転職先に転職して、給料を犠牲にして時間を増やすことも。

今はインターネットでいくらでも副業が探せます。資金も少額で可能なものが多いです。あとは進める勇気です。

また、給料が低下することを前提に(もちろん生活に支障がない程度)思いきって転職し、その先で副業を始めることを考えていいと思います。黙っててもお金は増えません。

あるいは今の日本の制度を活用して補助を受けることも不可能ではないと思います。
最近は、転職や副業のしやすい世の中にはなったとは思いますが、いずれにしても自分の生活に関わる重大な選択をするときは少なからず何らかのリスクを伴います。最終的にはそのリスクに立ち向かう勇気を持つことが一番難しいと僕は思っています。

何もせずに資金は増えません。(何度も言ってますが笑)

仕事を続けるにしろ、辞めるにしろ、大事なことはいかに自分の時間を確保して、知識を増やすことだと思います。

何事も初めから不可能だと思わずに、とにかくやってみて少しずつ進めてみれば良いと思います。

合わせて読みたい

あわせて読みたい

関連情報

関連情報

スポンサーリンク

シェアする

フォローする