日本経済新聞社(東京都千代田区)は2017年1月25日、人工知能(AI)を使って決算の要点を自動で文章化する「決算サマリー」サービスを始めた。決算公表後、数分で売上高や利益などのデータをまとめ、「日本経済新聞 電子版」や「日経テレコン」に配信する。
国内の上場企業およそ3600社の大半に対応し、文章作成から配信までシステムが完全自動で実施。人によるチェックや修正などは行わないという。
とうとう、人口知能による文章のAI化が出てきてきました。
決算の要点を、すぐに配信。上場企業が発表する決算データをもとにした自動配信サービス「決算サマリー」β版
労働者側としてはなんとも将来の雇用の不安が拭いきれませんね。
制作時間はなんと数分、しかもこちらは人の手による最終チェックすらしないそうですよ。
ちなみに下のページがそのAIで作成された記事になります。
サカイ引越センターが25日に発表した2016年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比12.9%減の29億円となった。売上高は前年同期比7%増の558億円、経常利益は前年同期比2.5%増の50億円、営業利益は前年同期比1%増の47億円だった。株式会社SDホールディングスの子会社化に伴う仲介手数料の支払い1億4700...
サカイ引越センターが25日に発表した2016年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比12.9%減の29億円となった。売上高は前年同期比7%増の558億円、経常利益は前年同期比2.5%増の50億円、営業利益は前年同期比1%増の47億円だった。
〜 一部抜粋
そのうちAIが個人的な感想なんかも述べられるようになるのかもしれませんね。
完全にドラえもんの世界ですね。