16日の金曜に、米Twitterはそれほど愛されていないMacアプリ「Twitter for Mac」のサービスを停止及びダウンロードできなくし、ユーザーをTwitter.comに誘導すると発表しました。
techcrunch.com
同社は「プラットフォーム間で一貫性のある優れたTwitter体験に努力を集中する」と宣言しており、現在このアプリを利用しているユーザーへのサポートも残り30日以内に終了するとしています。
We’re focusing our efforts on a great Twitter experience that’s consistent across platforms. So, starting today the Twitter for Mac app will no longer be available for download, and in 30 days will no longer be supported.
— Twitter Support (@TwitterSupport) 2018年2月16日
2011年から買収した米AtebitsのMacとiPhone向けTwitterクライアント「Tweetie」を基に公開した同公式アプリは、すでに2015年あたりからすでにアップデートが止まっていたとされています。
公式Webプラウザ版に比べると認知度は低く、ユーザーも少ないとされていますが、すでに買収した「TweetDeck」にも影響が出るのではないかという懸念が示されています。