取引所の破綻リスクに対して、仮想通貨向けの信託銀行が開始

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仮想通貨の取引所が破綻した場合に、利用者の通貨を保全する仕組みを信託銀行が始める。年金や不動産と同じように委託者の財産と別勘定で仮想通貨を預かる。まず三菱UFJ信託銀行が2018年4月にビットコイン向けに始める計画だ。
nikkei.com

三菱UFJ銀行は、仮想通貨取引所の売買データを別途保存して、取引所の破綻や不正があった時に利用者の保有する仮想通貨を保障する仕組みを制定するとのこと。この際に仮想通貨を実際に預かるのは銀行側になります。

2018年4月にも同サービスを始める予定。

個人的には、かなり有能。
これはつまり、「任意の取引所を利用しつつ、三菱UFJの監視下に仮想通貨を保管できる」ということ。

あとは手数料とセキュリチィーの問題が気になります。

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仮想通貨向けの信託のメリット

現状では、各取引所で安全面の高低差が激しいのが現実です。
仮想通貨を信頼性のある三菱UFJに預けることで、対象の取引所に何か問題があっても仮想通貨は守られます。

仮想通貨向けの信託のデメリット

預ける分の手数料は取られます。
取引所以外の問題、例えば急落などにはあたりまえですが対処できません。

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