ビットコインの高騰が続く中、日本産の仮想通貨として有名なMONA(モナ)コインが12月に1MONA = 1000円を突破しました。
MONAcoin(モナーコイン)は2013年末に公開された通貨で、誕生当初はLitecoin(ライトコイン)とほぼ同じでしたが、バージョンアップを繰り返して独自の姿に変化してます。
ホリエモンが支持するような発言をしたことでも有名なこの通貨、もともとはチップの役割を果たす仮想通貨として、手軽な利用を目的としていましが、最近の仮想通貨ブームで、
専用ショッピングサイトbitcoinmallの誕生
世界初のSegWit(セグウィット)採用
など、仮想通貨界で先進的なアクションを起こして徐々にその値段が上がってきました。
そして2017年10月に大手仮想通貨取引所bitflyerが正式に取り扱いを開始すると、一気に値段が上昇。
その時点ですでに500~600円ほどの価値がつけられています。
その後、大きく下がりますが、のちのビットコインの高騰につられるように徐々に数値が戻ってきており、ついには先日1000円の超えるまで至っています。
仮想通貨のブームの裏側には日本人の参入によるものが大半を占めていると言われていますが、日本のインフルエンサー達による表立った支持もこの通貨の発展に大きく影響しているものだと思います。
通貨単品で見ると、正直上がりすぎな感じがします。
同じ通貨発行量の通貨の中でもその値段は突出してます。
少なくともこの後は調整のための売りが入るかと。
MONAcoinは現在bitFlyerで販売されているほか、初期から販売しているZaifでも購入可能です。
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