仮想通貨ランキングの中に調味料が混ざってる。
と、思ったんですがこの仮想通貨「SALT」は「Secured Automated Lending Technology」(担保付自動貸出技術?)の略語の意味らしいです。
最近のICOラッシュで大きく他を引き離してリードしている期待の新星、仮想通貨「SALT」。
今回はこれについて勉強していきます。
ちなみに、「SaltCoin」(ソルトコイン)っていう、マジモンの塩をテーマに扱ったコインも一応あるらしいので笑、間違えないように。
興味のある方は調べてみてください・・・
仮想通貨SALT(ソルト)の基本情報
現在(2017年10月時点)、仮想通貨ランキングは45位
価格は1SALT=300円程度です。
SALTを使用すると、仮想通貨などのブロックチェーン資産を担保にしてキャッシュローンを確保できます。
ブロックチェーンの技術を使って、貸し付け(レンディング)サービスを提供するシステムの開発をしているみたいです。
ローンやキャッシングなどのシステムに仮想通貨の技術を応用しているプロジェクトのようですね。
SALT Lending Platform
このプラットフォームは、一部の仮想通貨を担保にして、フィアット(現実の現金)の貸付をするものらしいです。
通常のキャッシングサービスとは違って、信用力などに左右されず、借り手のブロックチェーン資産の価値?に焦点を置いて貸付するらしいです。
ブロックチェーンを使っている資産は視覚化されているので、信用履歴の代わりとして機能するとのこと。
ちなみに手数料は年会費のSALTの支払いによって支払われるそうで。
僕は、こういうキャッシングサービスをあんまり使ったことがないので、あんまりピンとこないのですが、
仮想通貨をFXの証拠金のようにして、お金を借りれるシステム
って感じですかね。
SALTの将来性
ICOの直後に上場していて、その上場先もBittrexなど、海外ですけどなかなか大手のところが揃ってます。
これ、普通の草コインなら、EtherDeltaとかの取引所ぐらいしか上場してないのが普通です。
また、2chの仮想通貨専用掲示板でもこのSALTの話で結構盛り上がっていたようです。
個人的には、仮想通貨を担保にするのはちょっとどうなのかなって思うし、そもそもそういうもの自体今後も使う気が無いので、プロジェクト自体にはそんなに興味を惹かれないんですかど、今後のチャートの変動によっては買ってみようかなって思ってます。
まあ、今チャート下がってるし・・・