ビットコイン、なんだかんだで上昇トレンドを全く崩さないですね・・・
この調子だと年内に1コイン100万円位いくんじゃないかなって淡い期待をしてしまいます
アルトコインも半年前に比べると、ランキングがガラッと変わり、なんかわけのわからないものばかりのラインナップです。
その中で、一個だけ日本語ローマ字で「おみせゴー」とかいうふざけた(笑)名前の仮想通貨があったので、いろいろ調べてみました。
OmiseGO(オミセゴー:OMG)の基本情報
最大供給量:140,245,398 OMG
システム(アルゴリズム):PoS(Proof of Stake)
公開日:2013年6月
イーサリアムベース
公式:omise.co
OmiseGO は分散型取引所、流動性提供者メカニズム、クリアリングハウスメッセージングネット ワーク、そして資産を担保にしたブロックチェーンゲートウェイを構築する分散型ネットワークです。
現在(2017年10月時点)仮想通貨ランキングは14位。
価格は日本円で887円ほどです。
Omiseとかいう会社は、2013年にタイで設立されたタイ、日本、シンガポール、インドネシアで運営されているベンチャー支援の決済会社です。(CEOは日本人です。)
このOmiseには、SBIホールディングスや三井住友フィナンシャルグループなどが出資に加わっているらしいですね。
で、このOmiseGoは、
手軽に使える決済サービス特化型のビットコイン
って感じでしょうか。
※OmiseGoトークン自体は各サービスの手数料に使用するようです。
OmiseGoのデジタルウォレット
今ある様々な資産、日本円やドル、仮想通貨やロイヤルティポイント、またはゲームポイントなんかを複雑な仲介を通さずにスムーズに交換することを可能にする可能性を秘めているそうです。
決済、送金、給与振込み、B2Bコマース、サプライチェーンファイナンス、ロイヤルティプログラム、資産管理とお取引、その他のオンデマンドサービスなど様々なものに対応するように設計。
Omiseネットワークと呼ばれるシステムに「Omiseブロックチェーン」というものを使用して、そこで生成される「eウォレット」なるものを通じて、次世代の資金転送サービスを実現するらしいですよ。これがなんともすごいシステムで、なんでも複数の決済システム(ブロックチェーン含む)をつなげることができるそうです。
で、このことなる決済ネットワークで取引をするときには臨機応変にイーサリアムブロックチェーンとの連携をして、イーサリアムが本来持ってるスマートコントラクトを活用。余計なスプレッドが発生しないようにします。
説明を聞いている感じでは「もうなんでもかんでも交換できるよ。」って感じですね。
OmiseGoの将来性
一見、ちょっと無謀なプロジェクトにも見えますが、今現在で既にある程度ちゃんとした決済サービスを提供していて、この調子ならこういたプロジェクトも実現するんじゃないかなって思います。
詳しい情報は公式サイトomiseを参照してください。
なんだったら使ってみてもいいかと思います。
チャートで見ると、今(2017年10月)はあんまり調子が良くないように思えます。
綺麗に下り坂を描いてます笑
とりあえず「待つ」が得策です。
OmiseGoを取り扱ってる取引所
現在はいろんな取引所で取り扱っている模様
bittrex
bitfinex
binance
poloniex
liqui
など、他にも様々な取引所が採用してます。
かなり期待されているようですね。